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カラダを変えるために不可欠なツールとは?
筋トレは成果が出るまで時間がかかる。
トレーニングを始めてすぐに伸びるのは”筋力”の方で体表に現れるものではない。
私自身、目に見えてカラダが変わるまで8ヶ月かかった。
途中でサボりも入ったから当然の結果だ。
だからもう少し厳密にトレーニングプログラムを作り、それ通りに遂行していたらもう少し早くに結果が出ていたかもしれない(それは同時に精神的なストレスともなり得るが…)。
私はカラダを変える上で一番大切なツールは”知識”だと断言する。
(「行動力だろ」という意見は今回はご遠慮いただきたい)
インターネットにも有益な情報はたくさんある。
だが根拠のない個人の意見も多く存在すると言われる。
どうせやるならカラダに対して一定の効果がある方法を取り入れたいものだ。
実際に私も腕のトレーニングで知識の大切さを実感している。
それまでは他の部位と同じようなレップ数とセット数で行っていた。
でも一向に太くならない…
そんな時に出会ったのが、山本義徳先生の『山本義徳業績集』だった。
「腕は他の部位よりも刺激が入りやすい」
だから背中や胸と同じような負荷量でやっていたら、それはオーバートレーニングであるという内容。
初めて知ることで目からウロコだった。
それ以降1セットを集中して限界まで行うようにやり方を変えた。
すると1、2ヶ月後には目に見えて上腕が太くなっていたから感動である。
これと同じように”腹筋”も知識を武器にした途端、段違いに刺激が入るようになったから面白い。
これからの筋トレ記事では、筋トレについて私が学んで実践し、どういう結果(良い結果も悪い結果も)が出たのか、それをポツポツ紹介していこうと思う。
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