KatsuKomo (藤魂)

KatsuKomo (藤魂)

最近の記事

上と下の緊張感を保て

Global な企業で働いて来た経験より、Global 企業でリーダーとして活躍する時の心得についても少し触れておきたい。 (中間)リーダーにとっての課題は上と下の緊張感の理解、つまり、グローバルサイドの意向と、地域オフィスの実情との緊張感を理解し、管理する事だ。 地域(市場)のニーズ、慣習、慣行、規制をよく理解し、意思決定を行う事だ。グローバルの期待をどう織り込むか。 リーダーは絶え間無く、二元性を乗り越えなくてはならない。そして自分を売り込め!その先に成功が待っている。

    • 始めなきゃ、何も出来ないよ!

      今日の知識は、過去に苦労して掴んだ宝だ。知識は財産だ。知識が沢山ある事は素晴らしい。その苦労が後ろに必ずあるはずだ。ただ、そこに立ち止まっては価値は半減する。 今日の知識の上の、更に進もう。最終目的地は無いと思う。そこに満足して止まっていては、成長するという本質を失うリスクもある。新しい挑戦を探して、厳しい学びの場に身を置こう。失敗しても良いじゃないか、必ずその先に新たな可能性が見つかる。成長への絶え間無い努力は、決して妥協しない事だ。謙虚に、今日の知識は、大海の一滴でしかな

      • 笑いは大事な魂の薬、処方箋だ

        笑顔だ大事だ、どんな時も 習慣だと思うが、自然に出来る人は羨ましい 笑いやユーモアは国や性別を選ばず、心を繋ぐ架け橋だ、そしていろいろな心の負荷を和らげてくれる。心の混乱の中で笑いが持つ癒しの力に感心する。 笑いが暗い気持ちを切り裂き、悲しみの中にも喜びやキラメキをもたらしてくれる魅力的なものだ。大事にしたい、笑顔、笑い、ユーモア!人生の潤滑油だ

        • 良い仕事をする方法は、仕事を好きになる事

          外資系で働いていると、(外資で無くとも)毎年評価の時期がある。多くの人は自信に満ちて業務を行っている。すごい勝気な人もいる。自分はそんな中で、いつも不安と闘っている。自分の成果に対して、周りが思うほど有能で無いと感じる瞬間は何度もある。これは、普段もあるが、評価の時期は全てを覆い隠すほどの不安、恐怖として迫ってくるし、それと闘ってきた。誰にも打ち明けられないで、ずっと抱えている。 ある時期その恐怖と闘っている時に学び救われている。恐怖下で、ふと考えた、最悪の事態はなんだろう?

          苦しい時こそ、先を見る為に集中が必要だ

          自分は、決して明るい人間では無いと思う。いつも自己不信と闘っている。多くの人もそうなんだろう。いろいろな葛藤と戦い、束の間の戦いで無く、泥沼の様な戦いだ。 自分の出来の悪さとの戦いであり、“ここから成長出来無い“という気持ちから、“成長出来る“と言う気持ちに変えられる力が持てるという信念が必要だった。どうしても自分の出来の悪さ、ネガティブな事を考えて、暗くなる。暗い部屋で、日の光を探すような感じだ。週末とか、帰宅後とかに襲ってくる。どうポジティブな物に変えていけるか。暗い部屋

          苦しい時こそ、先を見る為に集中が必要だ

          リーダーだって傷ついてんだよ、だけど耐えてんだ!

          色々は試みだったり、変化をリードしたり、リーダーには多くの挑戦がついて回る。ある意味、孤独の戦士だ。失敗だってたくさんある。でも、挫けずにチームを引ぱって行かなきゃならない立場。 自信がない時だって、他の人に手を差し伸ばさなきゃいけない。でも、時々弱さは見せてしまう。心を開き自分の弱さを人に見せる時、自分の強さを自覚する時もある。だから、遠慮せず、弱さを見せる時も必要だ。そして弱さに向き合った時に自分の勇気を自覚出来る。傷付居た部分は、ある意味美しい。それは勲章だ。そしてそう

          リーダーだって傷ついてんだよ、だけど耐えてんだ!

          幸せは自分が作るもの

          幸せ、幸福になるって簡単だけど、難しい。幸せになるのは、ある意味簡単だ。だけど幸せで快適で続けられるのは簡単じゃない。 毎日の生活の中で、“これさえあれば幸せになれる“と考える物がある。そして“これ“を手に入れる、だけど、満足感、幸せは、ひと時だけだ。幸福を求めるという事は、継続的な努力が必要になるという事だ。流れに逆らって漕ぎ続ける必要があるのです。立ち止まれば、振り出しに戻ってしまう。 大事な事は、感謝と喜びだ。今ある物に感謝し、小さな勝利や単純な喜びを味わう事だ。上手く

          幸せは自分が作るもの

          限界なんか無い

          大概、限界は自分が作る物だ。だから、その先に限界線を書けば、今日の限界はもう無い。限界はある意味のマイルストーンだ。そこにたどり着いたら、その先があるからだ。今日の限界に到達する、克服する事は大きなエンパワメントだ。 だから、限界を設定するプロセスを見直そう。それは、マイルストーンを置くだけの作業だ。そして学びのプロセスだ。さードンドン行こう!前へ!明日へ! 明日は、必ず良い日だ!

          新しい事始めてますか?

          三日坊主も結構です。だって色々新しい事に挑戦している証拠だ。新しい事を始める為には勇気、根性、粘り強さ、試行錯誤が必要だ。自分の日常にする為に頑張らないとなかなか習慣にならない。新しい習慣、新しい試みを日常生活に織り込む事で自分の幅が少しだけ広がると思う。でも、一夜にして、それは出来ない。繰り返しやって、自分の物になる。そして習慣になる。 でも、このプロセスは学びのプロセスだ。こういった新たな習慣は人生を向上させ、人となりを形作る。 だから、新しい事を始める事を皆に進める。決

          新しい事始めてますか?

          出来なかった事は不十分さでは無く、これからの成長への伸びしろだ!

          社会人になって自分自身で失望してしまう瞬間に何度も直面した。面談の準備などで夜中まで頑張っていたり、目標とした成果を挙げられなかったりする度に個人的な失敗と感じていました。かなり落ち込んだ。 仕事、業務の成功を追い求める中で、周りの犠牲、健康や時間の価値を無視していた事にも気が付く。あれ程頑張ったのに、成果が出ない上に、犠牲にした物が数多くあると更に落ち込む。周りとのバランス、自己管理の重要性を理解させる機会でもありました。 立ち直る元気、エネルギーは膨大だ。がっかりして、遅

          出来なかった事は不十分さでは無く、これからの成長への伸びしろだ!

          恋をしている時が一番キラキラするね

          最近は携帯があり、インターネット、AIなどいろんな情報に溢れている。いろんな形で人と繋がれる。デートの仕方ひとつでもいろんなソースがある。 お互いが快適な事を優先し、この快適さは信頼と気楽さに繋が利、お互いの興味が深まる。心地良さとある意味での緊張感の健全なバランスを保つ事で良い関係は更に深まる。 決して、知恵と駆け引きの戦いの場にしてはいけません。魅力のバランスの中にいてください。魅力のバランスは、満足いくダイナミックな恋愛関係に道だ。門等の繋がりと相互尊重を促進させ前進し

          恋をしている時が一番キラキラするね

          出来なかった事は不十分さでは無くこれからの成長への伸びしろだ

          社会人になって自分自身で失望してしまう瞬間に何度も直面した。面談の準備などで夜中まで頑張っていたり、目標とした成果を挙げられなかったりする度に個人的な失敗と感じていました。かなり落ち込んだ。 仕事、業務の成功を追い求める中で、周りの犠牲、健康や時間の価値を無視していた事にも気が付く。あれ程頑張ったのに、成果が出ない上に、犠牲にした物が数多くあると更に落ち込む。周りとのバランス、自己管理の重要性を理解させる機会でもありました。 立ち直る元気、エネルギーは膨大だ。がっかりして、遅

          出来なかった事は不十分さでは無くこれからの成長への伸びしろだ

          共通理解が共通の作業を可能にする

          Global な企業で働いて来た経験より、Global 企業でリーダーとして活躍する時の心得についても少し触れておきたい。 Global企業であろうが、ローカルな企業であろうが、各々の違いを尊重すべきである。そしてその上で共通点を見つける方法を見つける必要がある。 グローバルリーダーは、チーム内で信頼を築き、他の文化的観点を理解し評価する事が求められます。 同時に、仕事と使命を中心に連携を図る事が出来なければなりません。 その為に、共通理解という基礎を作る必要があり、そこで共

          共通理解が共通の作業を可能にする

          持たない事で満足する幸せ

          毎日が競争で、周りより上回る量の業務を熟し、満足感を得ていた。子供の頃からと同じだ。なんでも競争し勝つ事が良しと、自分の名前の様に過ごしてきた。つまり、自分の価値は、達成を求める絶え間無い衝動と生きてきた。何処まで行っても満足感は得られない。 物欲に関しても、貧しい環境から育ってきた影響もあるのか、同じ様な傾向があった。ただ、満足感とは、外部環境(周り)との比較で左右される物で無く、自分の中にある事に気付く。満足の真の本質は、自分の存在、認識と受け入れる力であると自覚した。そ

          持たない事で満足する幸せ

          手が届く幸福感

          心の平和と幸福感はどこから来るのか? 褒める、褒められる事、認める、認められる事などいろんなインプットを受けたり、与えたりする事で幸福感は得られる。こういった幸福感は向上心をも成長させる。良い経験として、更に上を目指し多くの賞賛を得る事にしがみ付く事で心と身体の負担に繋がる現実がある。他者から自分の価値を証明してくれる事を期待する事は精神的に不安定な状態なのかもしれない。 他人からの承認とは無関係により深い自尊心を培う事が出来ないだろうか。感謝の気持ちは常に持って人生に取り組

          自分らしさを大事に

          自分を成長させる為に日々色々考え試行錯誤の毎日だ 様々な形での成長を目指し曲がりくねった道を進んでいる。少しづつでも成長出来ると周りから期待もされる。その期待が成長を助ける。一方プレッシャーにもなる。 成長する為に、色々な人から学び、真似る。成長出来る事と思えば、種々試して学ぶ。つまり自分開発の旅でもある。自分の可能性を信じて進んでいる。そういった中で自分の個性、可能性、創造性を受け入れる力も築いて来る。 忙しすぎて、自分のユニークな才能や視点を見失う時がある。そんな時は必ず

          自分らしさを大事に