「ごめんなさい」って素直に言えたら心の詰まりがとれてスッキリするだろうな☆

NHK朝ドラ『虎に翼』は、一日のルティーン。
7時半のBS放送を見て、8時の地上波も見る。
見ないと始まらない、そんな一日の始まりです。
でもね～もうすぐ終わってしまうんだよね（涙）

虎ちゃんのいつも感心しているシーンがあるの。

「私が○○でした。ごめんなさい」<(_ _)> ﾍﾟｺﾘ

私の何がいけなかったかをちゃんと伝えて謝る姿勢。
それも、悪かったとおもったら、すぐその場で謝罪。
あの潔さは、本当に見習わなくてはいけないと思っているし、
同時にストレートに言えることに羨ましさも感じている。

日常のちょっとしたミスなど「あっごめんね！」は言えても、
本気で喧嘩した時の「ごめんなさい」ってなかなか言うのが難しい。
まして、近い存在の家族には、なおのこと。

心の奥底に「私は悪くない」と思っていたり
言いすぎた感はあっても、相手に対しても同じだと思っているから
「おあいこ」ぐらいに思っていたりしていて…

でもその肝心な「ごめんなさい」が言えない部分は、
私の中の良い循環を詰まらせている 悪玉 のように思える。

私の部屋（心部屋）の空気の通りが悪いというか、
心に違和感を持ちながら、なかったことにしている。
そのうち忘れていつもの日常に戻っているんだけど。
通りの悪い部分はそのままなので、
またそこを通るとき窮屈でちょっと苦しい。

なんで窮屈でちょっと苦しいのかな…それは
「自分は間違ってはいけない」
「自分は正しくなければいけない」
「弱さを見せてはいけない」
という、心に鎧を着せているからなんだな～と
重たくて、身体にも力が入って疲れるよね。
鎧を脱げばいいだけなんだけどね。

そういえば、
身体がいつも凝り固まっているのも、関係あるかもしれない。
セラピストのお姉さんから
「真面目すぎちゃうと緊張が続くから身体も固くなっちゃうんですよ」
「力入ってますよ。緩めて～」ってよく言われてる（笑）

「自分は間違ってもいい」
「自分は正しくなくていい」
「弱さをみせていい」
どんな自分でも許可できたら、心も体も力が抜けて人生が楽になりそう。

虎ちゃんは、間違ってジタバタして、
どうしたらいいかわからなくてジタバタして
でもあきらめることは決してしない。
人間関係も、ジタバタしながら溝を埋めていく。
どんな問題も、一筋の光明を探りながら前に進む。

完璧な人はいないし、人は完璧でなくていい。
完璧でない人が集まって、社会は成り立っているのだから。

虎ちゃんの謝るシーンをみていて、
実は、いつも私がスッキリしていたのです。
虎ちゃんのまねをしてみよう！！

次に、あやまらなきゃいけない出来事がおこったら
「私が間違っていたわ！ごめんなさい」(*ﾉ>ᴗ<)ﾃﾍｯ
虎ちゃんになりきってみようと思います！

かしこ