(前編)クラファン期間中の自分たちの動き
プロジェクト公開から半月がたち、5月になりました。
プロジェクトの終了は5月29日。いよいよ後半戦です。
今日は、このクラウドファンディング期間中に僕たちがどんな動きをしているのか。
そしてそれはなぜなのか。について書きたいと思います。
とにかく直接伝える
僕たちは今まで「コピペなし」「手書き」などの、手触り感のあるコミュニケーションを大切にしてきました。
そして今回のクラファン期間中も、とにかく出店を重ねて自分たちの手でコーヒーを届け、想いを語ろうと決めました。
そこからは怒涛の出店ラッシュでした。
4月中は、9日間で14ヶ所での出店の他にコーヒー振る舞いなど、とにかくコーヒーを淹れ続けていました。
とても素敵な出会いがありました。
出店の機会を増やしたことで、会いにきてくださる方/声をかけてくださる方との出会いも増えました。
こうした出会いを励みに、コーヒーを淹れ続けました。
挫折
とはいえ、全てうまくいっているわけではありませんでした。
出店・振る舞いを続けていると、
・会場にお客さんがたくさんいるのに販売個数が1ケタだったり
・1日中語りながら250杯ほどコーヒーを配るも想いを伝え切れず、クラファン支援者が現れなかったり
など力不足をひしひしと感じました。
とにかくがむしゃらに動いてみて、大きく空回りしながら、
「オンラインで見てくれている人にも、もっと伝えなきゃ」
「全然活動報告できてない」
「クラファンも伸び悩んでいる」
など、焦りに駆られていました。
1日をどう過ごすかといえば、
早朝と夜に焙煎をして、朝〜夕は出店。
その合間を縫って発信/ミーティング/事務作業/融資準備などなど、必要な作業をこなす日々が続きました。
「本当にこのままでいいのか」という葛藤と
「全然支援者の方とコミュニケーションが取れていない」という焦りが
大きな空回りに繋がっていました。(今もそうかも知れません)
リスタート
でもこの経験は確実に僕たちの糧になっています。
自分たちに足りないこと/やるべきこと/やらない方がいいことが明確になりつつあります。
それに、少しずつですが想いを伝えられているのは事実だし、出店の収益はプロジェクト実行の原資にもなります。
やり方を変えていく必要はあって、試行錯誤中ですが、やれることは全部やっていきます。
まずは残り26日間、できることを全てやり切って、失敗も成功も全部吸い込んで、これからのブランドとして強い足腰をつけていこうと意気込んでいます。
そろそろ折り返し。
この振り返りからリスタートです!!