自分のカラダを感じること
今日は嬉しいなぁと感じたことをシェアしたいと思いました。
私は『人間本来の機能がきちんと使えるように』と“呼吸法”や“足育”をお伝えすることを仕事としています。
心とカラダを整える“呼吸”と
その呼吸をするために大切な“姿勢”や“足”にフォーカスして、パーソナルセッションをやっているんですが
そのセッションを受けてくださっている方からの気づきが、とてもシェアしたい内容だったので綴ることにしました。
思っていたより身体が固かった・動かなかった
健康に気をつけている方でも、見落としがちなのが
『現在の自分の状態はどうなのか』という、自分自身のことです。
“自分のことは自分が一番よくわかる”というフレーズも聞いたことがありますが、案外みなさん自分のことを知らないですし、そもそも「人間の本来持っている機能」についても知らないことが多いですよね。
『健康に良い』というフレーズはみんな大好きですが、では何故それが健康に繋がるのか⁈というところまで掘り下げる事はなかなかしませんよね。
『健康に良い食事』これも食事の内容やどんなものを摂取するのかはとても大事です。
ですが、もっと大切なのはその食事をカラダの中でエネルギーや自分の肉体へ変えていくための『腸内環境』や『内臓機能』だったりするんです。
せっかくの食事も飲み込むように早食いをしてしまっては内臓に負担がかかるだけでなく、きちんと分解・吸収されません。
このように食事を例に取ってみても、“食材・食べ方・腸内環境”などチェックポイントがあるんですよね。
わたしの専門は身体の機能と心のことです。
最近フィードバックをいただいたのは
普段からカラダのことを気をつけて肩まわしや肩甲骨のストレッチなどされていた方が、身体全体を動かすストレッチをやってみた時に
“ケアしていたはずの肩まわりが動かなかった”
というものです。
普段からやられていたという“肩まわし”や肩甲骨のストレッチはとてもいい動きでした。
ですが、カラダ全体的に捉えて動かすと“あれ?痛たたたた。と、うまく動かせなかったんです。
私たちの動作は、一部分だけで動くわけではありません。歩くにしても、足も腕も腰も背中もお腹も全身を使いますよね。
気づきポイント
わかりますか?
例えば、みなさんは日常生活やオフタイムでも仕事中でもいいのですが、ご自分のカラダに違和感を感じたことはありませんか?
それは小さな違和感も含めてです。
階段を昇り降りするときに「膝が痛い」とか、足に力が入りにくいとか。
足がつりやすいとか、他の人より疲れやすい気がするとか、イライラしやすいとか不安を抱えやすいとか。
きっと多くの方が小さな違和感を何かしらどこかで感じているはずです。(大きな違和感の方もいるかもしれません)
でも、その自分のカラダのサインである違和感を「見なかったこと、聞かなかったこと、知らなかったこと」にしがちなんです。
心やカラダは、わたしたちにサインを出しています。
受け取るか受け取らないかは“その人次第”なのですが、わたしは【人間本来の機能】を活かして過ごせれば、多くの方に笑顔があふれ(心もカラダも健康的になる)HAPPYな生活も経済も循環するんじゃないかなぁって思っているんです。
なので、その「カラダのサインを受け取ることを大事にして」というのではなく
サインを受け取るか受け取らないかはその人次第です。大事なのは本来の機能をしっかりと整えておくことと、サインを受信したらどうするのが自分にとって良いのか“ベストな判断”をして行動することをなんだと思うんですよね。
カラダの気づきをフィードバックしてくれた方は
更に自分のお身体に向き合いながら、丁寧に違和感を感じた部分からケアをスタートされています。
実は食事のことをフィードバックしてくれた方もいました。以前『腸活・腸内環境トレーニング』を受けてくれた方ですが、真剣に自分の身体、腸内環境に向き合っていったら“添加物の食品”が受け付けないカラダになってきているようだと。
自然と“きちんと選ぶ”ことや自分のカラダの声やサインに気付けるようになっていること、何がベストなのか自分自身のために考えられるようになっていたこと。
ステキなフィードバックをいただけたなぁと
とってもとっても嬉しくてたまりませんでした。
そして、そんなみなさんが美しく輝いてみえたのです。
本来の機能を使っていけると、
もっと楽に
もっと軽やかに
心もカラダもシフトします。
もっとたくさんの方にお伝えしたいです。
お話してみたい方
セッションを受けてみたい方
どうぞお気軽にお声かけください♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?