「真似する」ってよく聞くけど、本当に真似できてる??


かついちです、
今日は自分自身の戒めを込めて書いていこうと思います。

(いつものことですが…)


日常でよく僕は「成長したい、成果出したい、目的達成したい」と
よく言葉にしているのですが、
しっかりそこに向けて生きているのか戒めを込めて文章にしてみました。

それでは今日も言葉を紡いでいきます。


上杉鷹山で生きれてる?


僕は子供の頃から尊敬してきた偉人は”上杉 鷹山”です。
子供の頃に親からもらった本の中に
『上杉 鷹山』の生き様を書いた小説が入っており、そこから憧れの存在に…

上杉鷹山は19歳で、
財政破綻寸前の名門 上杉家の財政立て直しを
婿養子ながら成し遂げた江戸時代の大名です。

リンカーン大統領がある記者に「日本人で尊敬する人はいますか?」と問われた際に、「Yozan Uesugi」と答えたとか答えてないとか、、、

知名度は一般的には高くはないですが

・若くても信念を持って遂行し続ける姿勢
・国民のためを第一に考え、壁を乗り越え続けた胆力
・大名としては珍しく側室を持たず、1人の女性を愛し続けた一途さ
・成果を出すために考え行動し続けた継続力
・自らが先頭で取り組み続け、誰よりも率先垂範を見せていたこと

など、憧れるポイントで溢れている方。

そんな一面に憧れているのに、
実際にはそこまで強く生きれていない僕自身。

・スタートしないといけないのに気乗りしない
・目指す先に進んでいるはずなのに、急に自分を信じられなくなること
・誘惑に負けてしまうことも…

こんなこともしばしば。。。
自分で書いていて、情けなくなってきました…


なんでだろう・・・と考え続け、ようやくある仮説が生まれました


それは、自分自身が行動や選択をするときに
”自分の考え”で動いてしまっているからなのではないか?

今の自分として
今日は面倒臭いとか、今日は疲れたとか、1日くらい気を抜いても、、、

なんて、自分自身の指針で考えてしまって
根本の価値観の部分を真似するに至っていないから。

と仮説立てました。


よく「真似ろ」と教わってきましたが


まねるって、何も行動だけを真似るのではないのかもしれないです。

どちらかと言ったら、考え方や選択の取り方など
行動として目に見えるところではない部分を”真似る”ところからなのかも。

なんてことを考えながら、
まずはこの仮説が正しいのか自分自身を使って検証してみよう。


変化を生み出すためにも”自分以外の誰か”で


個性が出るその日まではまず仮説・検証を進めながら
自分自身で試していきます。

何事もコツコツ、コツコツ。
雨が岩を穿つように長い時間をかけてでも積み重ねていこうと思う今日この頃です。

自分よ、コツコツ。コツコツだ。
楽な道、簡単な道に流れそうになってもその道を上杉鷹山が取るのか考えて動いていこうね。

さて、これだけ戒めを持って今日も残り頑張っていきましょう!

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