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メルマガでは・・・

今回のテーマは「メルマガでは・・・」です。

メルマガでは、この様な話も公開しております

今回の、お話は「悲惨な交通事故」ですので

嫌悪感を感じる方は、お読みにならないでください。


今回はなかなか書けない話


交通事故についてなのですが、時々ニュースに
なるような事なのですが、走行中にパンクになったら?
あなたなら、どうしますか?


一般道路でしたら、まだしも高速道路や首都高速
でしたら、どうすれば良いのか?

わたしが見た、悲惨な事故は、パンクが
原因で、交換している時にトラックに
巻き込まれてしまった事故です


首都高速の非常分離帯で、交換中に
風圧で巻き込まれ、事故となってしまったのです

パンクをしていたのは、右側の後輪
トランクを開けて、作業中の出来事だったのでしょう

10台前の、トラックが急ブレーキを!
後続車も、同じく急ブレーキ
わたしもです

何が起こったのか、全くわからなかったのですが

しばらく、止まったまま動かず、
車を止めて、見に行くことに
すると、非常分離帯にタイヤ交換をしていた
車が止まっていて、そこには人は見当たらず

その先20m位のところに、倒れている人影
その先に、トラックが・・・
何人かのドライバーが、倒れている人影に所に
しかし、何も処置すらしていない状態でした

わたしも、行ってみる事に。。。

行ってみて、すでに亡くなっていると
すぐに分かる様な状態でした
正常な人間の形を、なしてないからです

そして、他のドライバーが警察に電話を
しているのを、確認して
トラックのドライバーは?
と、たずねると、車から降りてこないそうです

トラックまで駆け寄って、ドライバーを見ると
青ざめた顔で、放心状態で話もできない
本人もすでに、認識していたのでしょう

まだ、45歳くらいのドライバーでした
また、現場に戻り、他のドライバーと
話をしたのですが、処置のしょうがない
警察が来るのを、待つのがいい

その様な、判断になり、
わたしのタクシーには、発煙筒が何本か積んであるので
二次災害にならない様に、4本ほど発煙筒を炊き
警察を待ちました

まず、交通機動隊の方が来て、その後
現場検証をする方が来て、やっとトラックの
ドライバーも、降りてきて話をし始めます

大体の状況が、分かったのか
交通の妨げ、そして、二次災害が
起きない様に、車の移動を命じられ
亡くなられた方に、手を合わせ合掌して
その場を後にしました。

亡くなられた方は、まだ若く20代半ばです
知識と経験があれば、防げていたかも
しれない事故です。


一般道でも、高速道路でも、確実に安全な場所で
無ければその様な、作業はしてはいけないのです

たとえ、タイヤがダメになろうとも、ホイールが
ダメになろうとも、命には代えられないのですから

この様な車のトラブルになった時は、専門家の助けを
呼ぶなり、確実な安全の確保が出来る、
場所で作業を、行ってください。

取り返しのつかなくなる前に、よく考えて
下されば幸いです。

今回の記事は、この様な事の無いように
あえて、書かせて頂きました

あなたも、その様な時には冷静な判断をなさって
いただけますように

亡くなられた方の、ご冥福をお祈りいたします。


さかい。


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