岡山のことわざ「鬼事を成す(きじをなす」
岡山には「鬼事を成す(きじをなす)」ということわざがあります。「鬼事」がいわゆる鬼退治のことで、「鬼退治のような難しいことにチャレンジして、成し遂げる」という意味です。岡山でも知っている人が少ないことわざだと思います。
そして、「鬼事」と「雉(鳥のキジ)」をかけて、岡山には「鬼事」の前に「キジ」を食べて力をつけるという風習もあります。実際僕も、結婚したときに友達からお祝いでキジ料理をおごってもらいました。中小企業診断士の試験前はコロナで行けませんでしたが・・・
どちらも桃太郎伝説が残る岡山ならではのことわざと風習かなと思います。桃太郎はきび団子でキジを仲間にしましたが、現代の僕たちはジビエ料理屋さんなどでキジ料理を食べて、「鬼事」を成し遂げていきたいと思います。ちなみにキジは岡山の県鳥です(県鳥食べるなよって感じではありますが。。。)。山には野生のキジも結構います。僕もタケノコ掘っている時に出くわしました。キジは走り方が面白いです。
キジ料理はめちゃくちゃ美味しいので、ジビエ料理屋さんなどで見かけたらぜひ食べてみてください。刺し身や鍋が絶品です!
今、色々なことにチャレンジしている皆さんに少しばかりのエールのなれば幸いです。
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まあ、ことわざも風習もデタラメなんですけどね。
by:サイコパス・コハラ
コハラについては下記のキジ(記事)を参照
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