I Started a Joke
世の中には不思議な歌がある。
ここのところ気になっていたのは、「I Started a Joke」。
Bee Geesの次男、ロビン・ギブが中心となって作り1968年に発表された楽曲で、ボーカルも自身が務めている。美しく切なくなる旋律で、ロビン・ギブ特有の自然に震えるような美声で歌われると胸が締め付けられるようになる。名曲だ。
勝手にラブソングだろうと思い込み、長年その曲の雰囲気を堪能するのみだったが、どうも奇妙な詞だなあということに、最近やっと気づいた。こんな感じだ。