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軽井沢と白糸の滝の旅行
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この夏、軽井沢と白糸の滝に行く計画をたてました。
皆さんは、出かけるとき観光地やお店やイベントを調べてスケジュールをたてますよね。私はスケジュールをたてる前に観光地やお店の名前(ネーミング)をパソコンと旅行ガイドブックを使って調べます。横文字の地名や店名の名前(ネーミング)に興味があります。だから、名前の意味を理解するだけでなく、名前のできたルーツや歴史や文化を知ることもできます。すると旅に対する興味や好奇心が倍増して浮き浮きした旅行気分になります。今は日本中、英語やいろんな国の言葉や造語が溢れていて意味を理解するのに苦労しますが、パソコンや携帯を使って検索やAIで簡単に調べることができ楽になりました。昔は辞書だけに頼って調べるのに時間がかかりました。
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新語発見?
例えば、軽井沢の有名な観光地では「ハルニレテラス」という名前を見つけました。ハルニレテラスとはどういう意味だろうか?答えは日本語の春楡(はるにれ)の木がルーツだと分かりました。そこから豊かな楡の木の緑に包まれたテラス(屋外スペース)をイメージすると自然と融合している人気スポットの軽井沢が結びつきます。このように日本語と英語のコラボのネーミングの上手さにも感動します。
もう一つ、ピッキオの森のネーミングに出会いました。ピノキオと関係あるのかと想像しながら調べるとイタリア語でキツツキを意味することに気づきます。「森と森に生きる動植物を未来に残していきたい」と願って命名されたそうです。旅行に行く前の軽井沢のイメージと軽井沢に行った時の印象を比較して楽しむこともできます。
軽井沢に行く前のイメージは自然に囲まれた静かで、のどかな避暑地と思ってました。実際行った印象は、自然と歴史と文化の大きさに感動しました。特に若い人が多く、お店や観光地も沢山あり活気に溢れて、自然の中で人々がゆっくりとした時間を大切にされていると感じました。日本の代表観光地「軽井沢」の揺るぎない人気がわかりました。白糸の滝は苔の緑と70メートルの幅で流れ落ちる白い水の迫力と芸術的な美を感じました。
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英語に魅かれる理由?
横文字の地名や店名の名前(ネーミング)に興味があるのですか?と聞かれることがあります。別段、私がアメリカ生まれとかアメリカに留学していた訳ではありません。ただアメリカの国と国民性が好きなだけです。アメリカ人の大らかで陽気で明るい所に魅力を感じているのかも知れません。だから英語に興味があるから意味を知りたくなります。いつも名前(ネーミング)は英語から推測してしまいます。これからも、このスタンスは変わらないと思います。
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笑い話!
23歳の時、憧れのアメリカ旅行をしました。ロサンゼルス空港に降りた時は感動で浮き浮きしてました。その時、機関銃のような早口で英語で話しかけてきたフランス人形みたいな女の子の英語が全く聞き取れませんでした。
ショック! 大ショック!後ろにいた知らない日本人が「貴方が知り合いの友人に似ていたので、彼女が人間違いしたみたいですね」と教えてくれました。その時の自分の語学力の低さに落胆しましたが、反って英会話にますます興味を持ちました。英会話に通ったり、ラジオ放送で英会話を聴いて勉強しましたが、流暢に話せるレベルまでには上達しませんでした。英会話での自分の嫌な失敗や他人のエピソード話は覚えているのに…。
私事の失敗例ですが……
あるブティックの店名がTAKEと書いてあるのを「タケ」と呼んでしまい、友達にブティックの話をしたら爆笑されました。「ブティックテイクだよ。」と。洋風の佇まいのお店だからテイクと理解して言うのが当然だったのに。その店の前を通るたびに昔の苦い思い出が蘇ります。
私事ではない失敗例ですが……
日本の某有名な政治家が、訪日するアメリカのVIP政治家に話しかける時に秘書から言われたのが
「How are you」
と質問しなさいと。ところが某有名な政治家は勘違いして
「Who are you」
と言ってしまったらしいのです。
相手の狼狽ぶりは予想以上と思いきや、そこがアメリカ人と思いました。「これはブラックユーモアだな」とアメリカの某政治家は思い、相手に平然と応えたらしいのです。
「My name is ○ ○」
と。流石、VIP政治家‼
このアメリカ人の大らかさと明るさが日本人には真似できない所と思いました。益々、アメリカを好きになりました。
もし次の旅行の夢が叶うなら、アメリカのミネソタ州のミネアポリスに行ってみたいと思います。以前お世話になった英会話の先生がそこに住んでいらっしゃるので訪ねてみたいですね。それからミネソタという名前の由来も興味があります。多分、アメリカのインディアンの言語っぽい気がします。ミネソタ旅行が実現したら検索する楽しみが増えました。これからも横文字の名前(ネーミング)にこだわりを持って、旅行計画をたてようと思います。