ガンダムを定量的に見るということ グラフ有 (前編)
おはこんばんちわ。
この言葉の語源は、Dr.スランプ アラレちゃんのEDテーマだという事を最近知りました。推しはスッパマンです。
さて、時間の分析で反響を頂けておりましてあちらの拡充を進めております。
そして今回は前回の分析の中にもあったんですが、ガンダムを分析しようかと思います。
なぜガンダムか?
好きだから!!!
という部分も勿論あるのですが、まずこちらをご覧ください。
バンダイナムコホールディングス社 2019年3月期 第1四半期の決算補足説明資料の一部です。ガンダムだけでも相当な規模で売上があることがわかります。(あとドラゴンボールすげぇ)
ガンダムを選んだ理由は、長く続いている、シリーズ展開が多い、ゲームにも密接、あとそもそも大好きという部分でやってみようと至ったわけです。
じゃあどう定量的に分析するのか?
今回は分析内容が多いので2回に分けたいと思います。
・NHKが行った全ガンダムファン投票の分析 (前編)
・pixiv、ニコニコ動画から見た分析 (後編)
これをお題にしてやりたいと思います。
GoodJob!NHK様! このデータは宝です!!
というわけでソースはこちらです。
ちょっと分解してみました。
勿論、今回も目視でのまとめになります。
まずランキングは、リンク先に記載がありますので、是非見てみてください。
まず、投票数ですが1,740,280票と圧倒的な信頼性。
そして上位10位までは性年代別データまで記載されていたので、じゃあ分析してみようと思った次第です。
まず性年代比と制作年を比較してみました
制作年が明確に記載されているので
・〜1989
・1990〜1999
・2000〜
上記の3つに分解をしてみました。
検証内容としては
・性年代比は上位10位のみ(11位以降が記載が無い為)
・ランクインに関しては40タイトルの分析
結果ですがこんな感じでした。
・2000年以降のタイトルがランクイン数が多い
・1990〜1999年制作タイトルが一番平均順位が高い傾向
・年代が上がるにつれて、女性比率が高くなる傾向に
・それぞれ10年刻みで20代、30代、40代から指示されている
こんな感じでした。
順調な勢いで女性比率が上がっているのは結構意外で、確かに鉄血のオルフェンズでオルガとミカヅキがいろんなところで大変なことになってますが、それを抜いても面白いなと思いました。
ではこれをブレイクダウンした定量的な調査は
後編でやりますので、楽しみにしていただければ幸いです。
年代ベースと二次創作量の差や、U.C.とその他の世紀の差を定量的に調査します。
更に思った事
世代を変えても指示されているという部分を本当に感じる結果でした。
ガンダムWとかはリアルタイムで見てたのですが、確かに女性ファンなども取り込めるような施策をやっていたし、男性も取り込めるように様々なゲームにも出ていた印象です。(当時はガンダムでキャラソンとか結構新鮮でした)
更に面白いのが当然年代はあるものの
、新作も旧作も思ったほど偏りがあるわけではなく、全年代でリスペクトされている傾向を感じて、ガンダムって偉大なんだなぁー・・・と思った次第です。
あと、個人的には閃光のハサウェイ推しなので、早くアニメ化して欲しいです。
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