発信するって大事だと思うんだよね。
先日、高校のサッカー部の人達と新年会をしてきました。とは言っても僕の代は仲良くはなかったため、同じクラスだったサッカー部の奴らと。
本当に会うのは久しぶりで高校卒業以来に会う人もいました。
だから4年ぶり?とかだったのかな。
声をかけたのは僕からなんですが、なんで4年も経って今更集まろうと思ったのかと言うと、自分が帰ることができるコミュニティはいくつあっても良いなと思ったからです。
せっかく出会った仲なのに、集まるきっかけがなくなるだけで関係性が希薄になるのはなんかもったいなくないですか?
じゃあ発起人になろうかな、そう思って新年会を開催しました。
(そういう性格なんですいません、、、、)
現状自分がどのような変化があろうととも、高校の奴らからしたら、僕に対する見え方は当時のまま。だから、普段自分と関わっていないコミュニティに出会うと自分の変化具合が分かりやすいんですよね。
ああ、今見栄張ってるな、とか。
だらけてるな、とか。
当時に比べて頑張ってるな、とか。
中々、普段時間を割いているコミュニティの中にいると自分の変化具合に気づきにくいものです。
僕の年は今年新卒の代なので、今皆が何をしているかの近況報告もしあいました。
高校の時はどこの大学行くの?
大学の時には社会人なりたくないな。
そんな会話をしてきた僕達も、気づけば社会に出る年齢になっていました。
各々自分なりに進路を決めていたわけですが、こういう機会を設けなかったら知ることはできなかったと思います。
発信することって大事なことで、発信しないとその人の記憶に残らないんですよね。
僕が大学を休学して店長している時に、一時期noteを毎日投稿していた時期がありましたが、ここのお店のOBが読んでくれたりして
『今の職場は頼れる学生が運営してくれるみたいで安心だね!』
って感想が巡り巡って僕の耳に届いてきました。
それを聞いた時は本当に嬉しかったです。
当時は、自分のためにnoteを書いていましたが、こうした発信が誰かにとって感情を動かすものになっているんだと初めて気が付きました。
やっぱり、生きていると自分のことで精一杯になっちゃうと思うんですよね。
それでも今の僕があるのも、店長をやらせてくれたお店があったからで、お店があったのは応援し続けてくれたお客様がいるからで、そうした人達に対して、近況報告して現状を伝えることは義務なんじゃないかと僕は思います。
近況報告は見栄や自慢ではなく、恩返し。
昨日も会を開いてくれてありがとうと言ってくれた友達がいました。
中々重い腰を上げて発起人になる人も多くありません。
それでも、誰かが行動しなければ生まれなかった感動がそこにはあると思うのです。