「自分の中に毒を持て」岡本太郎から学ぶ、人生は選択でできている
最近、岡本太郎さんの書籍「自分の中に毒を持て」を読みました。
発行されたのが1988年なので、今から30年以上前の書籍なのですが、先人からのメッセージを活字を通じて受け取れるのは、色々な書籍を読みながらすごさを感じます。
著者の岡本太郎さんは18歳の頃パリへ移住して、画家としての活動をされた方です。
ティーンエイジャーの頃から単身海外に移住するのは、相当勇気のいることですし、昔ではほとんどいなかったと思います。
この書籍の中で出てきた内容で一番印象的だったのは、「人生は選択だ」ということです。
常に人生は選択の連続で、自分がどんな道を選択するかを問われています。
楽な道に行くのか、それとも険しい道に行くのか。
その選択で迷った時に、いつも岡本太郎さんは険しい道を選択するように生きてきたとのことです。
以前読んだGACKTさんの本でも同じことが書かれていました。
楽な道を選ぶのは簡単だし、道中楽かもしれませんが、最終的に得るものは簡単に手に入るものかもしれませんね。
僕は、人生は等価交換だなと思います。
自分にどれだけ負荷をかけられるかで、将来得られるものがよりすごいものを手に入れられます。
ダイエットや筋トレも一緒で、自分にとってやることが苦しいほど、得られるものは大きいと思います。
僕自身、人生の選択で迷った時は、険しくより困難な道を選択していくことを決めています。
それは、自分の人生を豊かにすることへ繋がっていると信じていますし、まさに豊かな人生にした方々が近くにいるから信じられます。
自分の一個一個の選択を大事にし、自分を成長させる方へと選択し続けていきます。