当たり前のことを徹底する重要性
先日、平山真也さんの「成功に奇策はいらない」という本を読みました。
平山真也さんはアパレルブランドDickies(ディッキーズ)の日本法人を立ち上げ、一年で黒字化した敏腕経営者です。
そもそも帰国子女で英語ペラペラ、京都大学卒という超優秀な出自です。
過去に関して言えば僕とはかなり違っています。笑
ただし、社会人としてのスタートは順風満帆ではなかったということが本書で書かれています。
大学を卒業後、外資のコンサルティングファームに就職したものの、ひょんなことから4ヶ月でリクルートに転職し、3ヶ月売り上げが上がらなかったそうです。
「期待されて入社したのに、実は違うの?」という雰囲気が流れる中、徹底したのは営業成績の伸びている先輩に学び、必死に勉強したことと、考えるだけでなく行動したことだそうです。
それからはどんどん売れるようになり、一年後にはMVPになったそうです。
考えてみればそんなに難しいことではないですよね。
やったことは3つです。
①営業成績が伸びている先輩に聞くこと
②勉強すること
③行動すること
誰にでもできることです。
ただ、やるか否かにまず壁があり、やり続けるか否かにまた壁がある、それだけです。
必要なことを徹底的に続ける粘り強さがあれば、誰でも成果を作れると僕は信じています。
そして僕自身それを信じ、行動した結果、僕もここまで来ることができました。
今後も成果に効果的なことを粛々とやり続けていきます。