【yenta 日記】 #31 日本からグローバルの人材を ＜人材開発コンサルタント 田所 祐輝さん＞

田所さんとはこの日記を書くかなり前に yenta しました。
朝早く仕事前に新宿のカフェで

キャリア開発

プロクター・アンド・ギャンブルって聞くと、耳慣れないですが P&G といえば、皆さん聞いたことある会社ですよね。田所さんのファーストキャリアは P&G から始まったそうです。

その後、ラーニング・マスターズ社で人材開発のコンサルティングや研修講師を務められたそうです。今の田所さんのキャリアはここが影響しているように感じました。

育児休業とビジネススクール

ラーニング・マスターズ社でお子様の誕生により１年間の育児休業を取られたそうです。日本でも育児休業を男性が取るのは少しずつ出てきていますが１年間というのは先進的ですよね。
その上で、事業の緊急性に応じて月間40時間という枠の中で業務にも応対しながら、日中は家事・育児、週2～3回は夜間にビジネススクールに通い、ご自身のライフとキャリアを次のステージに向けていかれたそうです。

現在と今後

現在はグロービスで主にグローバル化が進む日本企業の社員や海外現地法人のナショナル・スタッフを対象にしたグローバル人材開発の仕事をされています。そこで田所さんのキャリアが生きるのが、グローバルで活躍できる人材にというところにフォーカスされている点です。
P&G はマーケティングでは有名ですし、グローバルのエクセレント・カンパニーです。私もマイクロソフトでは多くの学びがありました。長い期間成長できる企業というのがどういうカルチャーや人材を育てているのか。

日本からそんな人材を！それが今後の田所さんのキャリアになりそうですね。