見出し画像

東洋文明における政治信条の優しい作り方

保守や自由者(liberal)、左翼や右翼は西欧文明の政治信条である。この信条は西欧白人によって創造された。俺ら東洋人がこれらの政治信条を使用するとき、俺らは政治的な主導権を西欧白人に奪われる可能性が高い。そこで、俺らは東洋文明における独自の政治信条を俺ら自身で創造する。

この文章では、俺らはその政治信条を本格的に作る前に、政治信条の作り方をざっと眺めてみよう。最も重要なことは、”誰が”その政治信条を創造するのかである。


誰が?

まず始めに、誰が東洋文明における政治信条を作るのかを自分の言葉で表現しよう。つまり、「~が東洋文明における政治信条を作る」と声に出してみよう。

悪い例には、主語の誤魔化しがある。例えば、「皆が東洋文明における政治信条を作る」は主語の誤魔化しである。皆という誤魔化しでなく、誰が政治信条を作るのかを固有名詞で表現しよう。

具体的には、次になる。「加藤が東洋文明における政治信条を作る」が良い具体例である。「人間界の創造主が東洋文明における政治信条を作る」でも可能である。

所属文明を決めよう!

次に、所属文明を決めよう。保守や自由者(liberal)、左翼や右翼は西洋文明、特に西欧文明に所属している。これらはキリスト教と古代地中海文明に基づいて、西欧白人によって創造された。イランやアラブの思想は中東文明に所属している。

例えば、「俺は政治信条αを作った。このαは東洋文明に所属する。」と自分の言葉で表現しよう。そうして、西欧文明と東洋文明の政治信条の境界を言葉で作ろう。

もし俺らがその境界を自分の言葉で作らないならば、そのとき、どこの文明に所属しているのかわからない卑怯者が俺らの政治信条に干渉してきたりする。所属文明をはっきりと定義して、家(空間)を作り、相手が家の中に入ってこないようにしよう。

宗教を決めよう!

最後に、宗教を決めよう。自分の政治信条がキリスト教系統の信条であるのか、儒教系統の信条であるのか、神道系統の政治信条であるのかを自分の言葉で表現しよう。

例えば、「俺は政治信条αを作った。このαはx教系統の政治信条である。」と自分の言葉で表現しよう。所属文明と同様に、もし俺らが宗教を決定しないならば、キリスト教の政治信条と仏教の政治信条の境界があいまいになり、その政治信条は迷走する。

無宗教は何でもありであるので、一見すると、強いように思えるが、その状態は何の運動競技も競技していない運動選手のようなものであり、

実行~言葉に出せ!~




いいなと思ったら応援しよう!

ソーゾーシュ
社会システムの設計に関する寄付は「ここから」。 君の寄付をありがとう!とても嬉しい!