中国とチベット及びウイグルに関する干渉と礼について

【まとめ】
（1）他国の揉め事に干渉するのは悪い。
（2）他国の揉め事に干渉しないのは悪くない。
（3）干渉されたら、干渉し返す。

以下では、筆者は中国に対する外交的な振る舞いを提示するつもりである。下記は固定された認識である。

1章　チベット及びウイグルに関する干渉

1.1【儒教系統の認識】
筆者はチベット及びウイグルに関する干渉を無礼と認識する。

筆者はチベット及びウイグルに関する干渉を無礼と認識する。基本的には、彼は彼らと中国との関係は彼らが解決するべきであると認識する。

1.2【儒教系統の認識】
筆者はチベット及びウイグルに干渉しないことを礼に反すると認識しない。

筆者はチベット及びウイグルに干渉しないことを礼に反すると認識しない。なぜなら、中国と彼らの関係は彼ら自身で解決するべきである。

1.3【儒教系統の思考規範】
もしある国家が日本国に干渉するならば、日本国もその国家に干渉する。

もしある国家が日本国に干渉するならば、日本国もその国家に干渉する。例えば、中国が沖縄やアイヌに関して日本国に干渉するならば、日本国もチベット及びウイグルに干渉する。

2章　一般化

2.1【儒教系統の認識】
ある国家が国家aと国家bとの関係に干渉することを無礼と認識する。

ある国家が国家aと国家bとの関係に干渉することを無礼と認識する。ただし、多くの例外が存在する。

また、たとえある国家が国家aと国家bとの関係に干渉するとしても、日本国はその国家の干渉に干渉しない。なぜなら、その国家と国家a及び国家bの関係に干渉しない。

2.2【儒教系統の認識】
ある国家が国家aと国家bとの関係に干渉しないことを礼に反しないと認識する。

ある国家が国家aと国家bとの関係に干渉しないことを礼に反しないと認識する。つまり、彼はそれを失礼や無礼、非礼と認識しない。

3章　目的