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石平の維新からの立候補の断念とその問題について

 石平が維新からの立候補を断念したらしい。一部の日本人は彼の行為にホッとしただろう。以下では、俺は今回の石平による帰化一世の立候補の問題点について語るつもりである。


■問題

 以下では、典型的な問題の流れを提示しよう。

・叩く

問題:大和民族は石平をひたすら叩く。

 大和民族は石平をひたすら叩いて、帰化一世の立候補を止めさせようとする。

・ホッとする

問題:石平が叩かれた後、石平が立候補を止めると、大和民族はホッとする。

 大和民族は石平を叩いて、帰化一世の立候補を止めさせようとする。石平が叩かれた結果、彼の立候補を取りやめると、大和民族はほっとして、「よかった」と胸をなでおろす。

 大和民族は自分の叩きが石平に通じたと学習する。その結果、彼らは他人を叩いて、何とかしよう、他人を叩いて、自分の思い通りにすることを繰り返す。

・制度を作らない

問題:大和民族は帰化一世の立候補を禁じる制度を自分の言葉でいつまでも作らない。

 おそらく、正確には、大和民族は帰化一世の立候補を禁じる制度を自分の言葉で作ることができない

 大和民族は立候補する帰化一世を叩いて、その立候補を止めさせようとするが、帰化一世が立候補を断念すると、彼らは叩きが通じたと安堵して、その後、帰化一世の立候補を禁じる制度を自分の言葉でいつまでも作らない。

 その結果、帰化一世が立候補し続けて、大和民族はその帰化一世をひたすら叩き続ける。叩きが通じないと、「日本は終わりだ~」と絶望して、叩きが通じると、「やった」と喜ぶ。

■解決案

 解決案は次である。

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