見出し画像

【インチキ?】なぜ望月新一のIUTは”うさんくさい”のか?①【中野太郎】

 中野太郎がIUTに関して批判的な記事を書いた。その後、Reiya Tachiharaは中野の記事に批判的に応答した。

 俺の印象では、IUTは迷走していて、一般の民の一部もまたIUTに違和感を覚えているように見える。俺もまた、数学を一切理解できないのにも関わらず、強烈な違和感をIUTに覚える。

 以下では、俺はなぜ望月新一のIUTは”うさんくさい”のか?を完全な部外者の観点から提示してみる。この題目は正確には「なぜ望月新一のIUTはうさんくさく見えるのか?」である。

 なお、この文章を部外者との科学対話(科学コミュニケーション)のひとつとして使って欲しい

#望月新一
#IUT
#ABC予想
#中野太郎
#Reiya・Tachihara
#宇宙際タイヒミュラー理論
#IUT理論

1章 数学業界のうさんくささ

 俺の認識
 (1)部外者が数学を理解できないことが悪用されている。

 俺がIUT周りを外から眺めた後、俺は(1)を感じた。数学者の一部は数学が難解であり、一般の民が数学を理解できないことを悪用しているように見える。

 例えば、「数学を何も理解していないのに、部外者は口を出すな」のような態度が典型的である。しかし、たとえ民が数学を理解できないとしても、部外者はIUTが何となくうさんくさいことを感じる取ることができる。STAP細胞のような捏造もなんとなくわかる場合がある。

 例えば、次の例を見てみよう。

 群馬県のみなかみ町では、70代の男性医師が女児の下着の中を見たことが問題になった。この行為に対して、大和民族の医者の一部は医療や医学を持ち出して、正当化した。

 この行為の背後には、「(一般の民は医学を理解できないくせに、医者の行為に口を出すな。)」が存在する。しかし、たとえ一般の民は医学をまったく知らないとしても、この医者の行為が少し怪しいと感じるだろう。下記の投稿が典型的である。

彼女の投稿は正しい。医者は法律や同意に関する問題を医学や医療で誤魔化している。

 結局、この問題は医学や医療でなく、同意の有無の問題や学校の健康診断の方針の逸脱である。しかし、一部の医者は医学や医療を持ち出しいて、この医者の行為を正当化したり、誤魔化そうとしている。これは法律や同意に関する問題を医学や医療行為で誤魔化している。

 IUTの問題も同じである。

 俺のような部外者から見ると、IUT周りは一般の民が数学を理解できないことを悪用して、何かを誤魔化しているように見える。それは500枚目以上の長大な論文やわかりにくい英語や日本語である。

 たとえ俺がそれを指摘するとしても、数学者の一部は「数学を理解していないくせに」と言ったり、数学や学問、数学の歴史の引用(ガロアもすぐに理解されなかったなど?)で誤魔化そうとする。このとき、俺は上記の医者たちに対する違和感と同じ違和感を覚える。

 俺の印象では、IUTの問題が本当に数学の問題であるのかは不明であるように思える。IUTの問題は数学の問題でないのにも関わらず、その問題が数学の問題として誤魔化されているように見える。医学にしろ、数学にしろ、この種の行為をやられると、医学や数学それ自体をあまり信用できなくなる。

 当然、俺は上記の行為が性犯罪であると現時点では断定しないように、IUTが間違っていると断定しない。しかし、IUT周りが非常に怪しいのは事実である。数学を理解できなくても、医学を理解できなくても、強烈に感じる違和感が存在する。

2章 内輪ネタ

 俺の認識
 (1)IUT周りの人々の行為や状態は内輪的、または身内的である。

 言い換えると、IUT周りの人々の行為や状態は宇宙的(universal)でない。ここで重要なのは、行為や状態が宇宙的でないことである。身内や内輪にしか通用しない行為をするので、IUTはうさんくさいように見える。

 状態に関しても同様である。IUTの自称理解者の大部分は大和民族ばかりであり、フィールズ賞やアーベル賞を受賞した数学者ですら理解していない。この状態は宇宙的(universal)でない。

 IUT周りの人々は数学それ自体が宇宙的であることに甘えて、自分たちの行為や状態の宇宙性(普遍性)をおろそかにしているように見える。IUT周りの人々は自分たちの行為や状態を宇宙的なものとして他の民族や人種、教徒や文明民にまで拡張することができると考えているのだろうか?

3章 合気道の達人化

 俺の認識
 (1)IUT周りの人々は合気道の達人化しているように見える。

 大和民族を含む東洋人に人間集団を作らせると、彼らの集団は合気道化する。または、幸福の科学化している。当然、数学それ自体には問題がないが、人間集団に問題がある。

 下記の動画を見てみよう。

 老人の”先生”は気の力で若い弟子たちを倒している。上記を見ると、本当に笑えるが、彼らは真面目である。幸福の科学の霊言にも似たお笑いを感じる。2章の内輪ネタにも通用する。

 残念ながら、俺はIUTの集団は合気道の達人化しているように見える。望月新一という先生は気の力でIUTを星や山下という若い?弟子たちに理解させているように見えてしまう。

 望月新一の気の力はフィールズ賞やアーベル賞を受賞した高名な白人のような異人種には一切通用しない。だから、高名な白人の理解者が現れないように見える。

 なお、結果は次。

関連

 以下では、批判的な記事を提示する。

 白人と一緒になって、有色人を馬鹿にするtaro-nishinoの記事。俺は彼をあまり好きでない。白人に侮辱されてるのに、へらへら同意する感じが。

 大阪大学の武田秀一郎の動画。公平に見える。

 



 

いいなと思ったら応援しよう!

人間界の創造主@新儒教
社会システムの設計に関する寄付は「ここから」。 君の寄付をありがとう!とても嬉しい!

この記事が参加している募集