新儒教と家庭
夫と妻が家庭を平等に作るとき、妻は勘違いする。妻は「夫婦は平等である。私は夫と対等である。」と主張し、夫と対等な立場を演じようとする。
一方で、妻の給料が夫を超えるとき、夫を見下したり、家庭内暴力を実行し始める。その後、妻は「下方婚してしまった(笑)」と言い離婚し、子供を誘拐し始める。
夫の給料がより高いとき、夫婦は平等。妻の給料がより高いとき、妻が偉い。この種の問題を解決するために、俺は新儒教系統の家庭を次のように設計する。
【群れ】
■ 群れと家庭
儒教系統の認識
①動物の群れは家庭でない。
例えば、クマとその子供の群れは家庭でない。ライオンの群れ(プライド)は家庭でない。なお、動物の群れでは、母が強いように思える。実際、動物の群れでは、子育てをしているのは父でなく、母である。
■ 家庭と宗教
儒教系統の理屈
①もしある群れがx教系統の集合でないならば、その群れは家庭でない。
ある集合が家庭であるためには、その家庭はx教系統の家庭である必要がある。口語的には、宗教性のない家庭は家庭でない。
【家庭】
■ 家庭と性
儒教系統の認識
①家庭は性を持つ。
このとき、父系家庭と母系家庭が存在する。
■ 家庭と創造
儒教系統の理屈
①もしある主体が儒教徒であるならば、その主体が信仰するのは、夫が父系系統の家庭を創造する。
夫が父系系統の家庭を創造する。その後、夫が妻や子供をその父系家庭に所属させる。夫と妻が家庭をともに作るのでなく、夫が父系家庭を創造する。夫と妻が家庭を自然発生的に生じさせるのでなく、夫が父系家庭を人工的に創造する。
【所有】
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