人権思想と西欧白人の心理〜俺ら（katotoorera）の政治信条〜

以下では、筆者は人権思想と西欧白人の心理を提示する。一般的に、人権思想は西欧キリスト教系統の思想であると感じられている。しかし、人権思想には、異なる側面も存在する。

1.0 背景

1.1（儒教系統の認識）
キリスト教は西欧白人の父なる神を殺した。

キリスト教は西欧白人の父なる神を殺した。だから、西欧白人はセム人やその父なる神を恨み、憎悪している。

もともと、西欧白人（Y染色体ハプログループR1b）はローマ神話やゲルマン神話、その他の牧歌的な多神教を信仰してきた。しかし、ローマのキリスト教化に伴い、西欧白人はセム人の父なる神に文明的にも宗教的にも完全に敗北した。

そうして、彼らは自己の父なる神を失った。ただ、印欧神話が西欧白人の父なる神であったのかは不明である。少なくとも、たとえそれが誤認識であるとしても、彼らはそのように感じているように見える。

1.2（儒教系統の認識）
西欧白人はキリスト教を嫌っている。

西欧白人はキリスト教を嫌っている。その理由は上記である。彼らはキリスト教を
自己と無意識的には感じていないように思える。

2.0 人権思想における2つの側面

2.1（儒教系統の認識）
西欧白人はキリスト教を否定して、彼ら自身の何かを求めた結果、彼らは人権思想をキリスト教の否定から生み出した。

西欧白人はキリスト教を否定して、彼ら自身の何かを求めた結果、彼らは人権思想をキリスト教の否定から生み出した。それはキリスト教がユダヤ教の否定から、プロテスタントがカトリックの否定から生み出されたことに似ている。

人権思想は西欧白人の自己形成の一種であるかもしれない。人権思想は2つの側面を持っている。1つめには、人権はキリスト教的な思想である。2つめは、人権はキリスト教に依存しない西欧白人の自己それ自体である。

3.0 西欧白人の心理