【白人崇拝】英利アルフィヤが外務政務官になったのは”善”であるのか?
英利アルフィヤが外務政務官になった。俺は石破茂のこの選択を悪いと判断する。
以下では、俺はこの選択に関する違和感と問題点を提示する。
なお、政務官は内閣でない”らしい”。また、俺は政務官が何をするのかを知らない。
早すぎる出世
一番目の違和感は「早すぎる出世」である。英利アルフィヤは帰化1世であり、イスラム教系統の名前を持ち、西欧キリスト教の教育を受け、アメリカの大学を卒業して、国連で労働した。
英利アルフィヤの経歴、特に教育歴を見ると、日本だけでなく、東洋、そしてアジア的なものがほとんどない。にも関わらず、帰化1世で当選2回目の議員歴一年から数年程度で、この種の経歴を持つ個体が外務政務官になるのは非常に不自然である。
特に、英利アルフィヤはこの経歴で、大和民族だけでなく、アイヌ人や琉球人、そして朝鮮人や漢人やその混血を排斥して、ここまで出世してきた。もし彼らがこのようなアジアにすら無関係な経歴であったならば、彼らは外務政務官になれるのだろうか?(実際には、政務官が"出世"であるのかは不明であるが…)
英利アルフィヤの経歴や振る舞いだと、彼女は大和民族の日本国民だけでなく、朝鮮民族や漢民族の日本国民とすら文明や宗教や歴史や日常に関してまともに会話できないように思える。話が単純に合わないはずである。
自分性(アイデンティティ)
二番目の違和感は「自分性(アイデンティティ)」である。英利アルフィヤの採用は西欧文明における「多様性」の文脈にあるように見えるが、この「多様性」自体が日本国の自分性に違反する。
例えば、もし日本国が「多様性」を実行するならば、アイヌ人や琉球人を政務官や議員にするべきである。なぜなら、それが日本国の「自分」である。さらに、朝鮮併合や台湾併合を考えると、朝鮮人や台湾人を政務官にした方がより日本国の「自分」である。
この自分性の欠如は東京五輪における大坂なおみにも応用される。日本国は多様性の象徴として日本語すら話せない大坂なおみを採用した。しかし、ネグロイド人種は歴史的にも日本国だけでなく、東洋、そしてアジアにすら無関係である。つまり、”黒人”を出すことは日本国の「自分」でない。
もし東京五輪において、「多様性」を実行するならば、それは「縄文人(琉球人、アイヌ人)」を出すべきである。そして、それが日本国の「自分」である。当然、弥生人でもよい。関西人と関東人でもよいかもしれない。
これはアメリカ合衆国がアボリジニを多様性の象徴として出すようなものである。それはオーストラリアの自分であり、アメリカの自分でない。アメリカでは、アメリカ自然民や”黒人”が多様性の象徴の「自分」である。
では、英利アルフィヤは日本国の多様性の「自分」であるのだろうか?俺はそのように認識しない。英利アルフィヤは歴史的にも文明的にも宗教的にも名前的にも言語的にも民族的にも日本国の「自分」でない。在日朝鮮人の韓国国民の政務官の方が日本国の「自分」である。法律上は問題があるが…。
白人崇拝
三番目の違和感は「白人崇拝」である。大和民族は白人に見てほしい、白人に褒められたい、白人に認められたい、白人のようになりたいので、英利アルフィヤを登用しているように見える。
これは東京五輪における大坂なおみの登用と同じである。なぜ”黒人”であるのか?なぜなら、西欧白人が黒人差別を悪いと匂わせた。西欧白人が黒人を東京五輪の多様性の象徴として出すのを褒めてくれるかもしれないと感じた。
英利アルフィヤの場合、彼女の採用は西欧白人がウイグル虐殺を悪いと匂わせたからである。このとき、もし大和民族がアルフィヤを採用するならば、西欧白人は日本国は人権についてちゃんと考えていると褒めてくれるかもしれない。英利アルフィヤを早く出世させれば、「異民族に寛容な日本」を白人に褒めてもらえるかもしれない。だから、大和民族はアルフィヤを採用する。
これは椎野カロリーナの採用に似ている。西欧白人がロシアを悪い、ウクライナをかわいそうと匂わせた。このとき、もし大和民族が椎野カロリーナを採用するならば、西欧白人は日本国は人権や国際秩序についてちゃんと考えていると褒めてくれるかもしれない。だから、大和民族は椎野カロリーナを採用する。
大和民族がアメリカ自然民やアイヌ人や琉球人に無関心で、黒人やウイグル人、ウクライナ人に関心を持つのも、白人に褒めてもらえるのからである。