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我慢を知らない世代

身近に起きた話をすこし書く……。

数年前、姪と甥が結婚した…。
盛大な結婚式だった。

お正月……親戚が集まった際
何かしら皆の様子がおかしい
姪と甥が同じ時期に離婚したという
ふたりとも20代
まだ小さな子どもがふたりとも…
ふたりずついるにも関わらず。

理由はともかく
いとも簡単に結婚出産し……
いとも簡単に離婚した……

身内の話だから
姪や甥には注意、進言した

我慢が足りなくない?

あれだけ好きで結婚して可愛い子どもまで産まれたのに…

双方、シングルマザーを選択したらしい。

極端な話を書けば……
若いから…また恋愛もするだろう
そのとき……子連れの女性を心から愛し面倒を見ようと決心できる男性が世の中に何人いるのだろうか。

確率はかなり低いと思う。
新聞を賑わす虐待問題しかり
年頃の娘が本当の父親じゃないのが自分の家に入ってきたら…
わたしだって反目する。

男の子だって同じように思うはずだ。

精神年齢が低すぎるのか
我慢が足りなすぎるのか

私たちの時代にもいたが
少しケースは違ったように感じている。

これから試練だらけだ。

スーパーでパパとママが仲良くしている姿を子供はかなしい目で見なければならない。
ラブラブな男女を見れば、若いから恋愛もしたくなる……。
後先考えなくなり…また次の結婚も失敗する。

あくまでもわたくしごとの例をあげたが……負のループの香りがぷんぷんする。

結婚した以上……
子供は最優先で生きるのは当たり前
成人するまでは親の責任
成人したら自分の責任

こんな当たり前のことができないなら
子供は家族計画に考えないほうが妥当だと思う。

授かり婚などと言葉じりを変えても、手順を踏み、覚悟、責任は果たすべきかと思う。

マスコミや政治家、日本全体の目眩ましの技法に引っ掛かり……根幹や大切なことを忘れた社会になってしまった。

虐待は起きてからでは遅すぎなのだから。

声を大にして叫びたい

子供には何の罪はない

親のエゴだけだと。

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