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1956年生まれです。食べていけない年金額と、どんどん進化するデジタルの荒波に茫然とし…

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1956年生まれです。食べていけない年金額と、どんどん進化するデジタルの荒波に茫然としています。でも負けない! 百年人生を悔いなく生きたいので、やりたかったこと「ちぎり絵アート」に取り組み始めました。

最近の記事

ムツゴロウさんの本を読んで欲しい

1971年、ムツゴロウさんが北海道に移り、最初に住み着いたのは、陸からそう遠くない小さな無人島です。 この頃のエッセイは本当に楽しい。自然があふれ、自然への愛があふれています。本当は大変なことも多いだろうに、それを笑いとばす語り口。 この島の一年間と、その後に続く動物王国の初期を語っているエッセイは、おもしろくて、動物と自然が好きな人に特におすすめです。 わたしはテレビに出ているムツゴロウさんを、あまり見ていません。 凄すぎるサービス精神が、なんだか痛々しくて、見てられなか

    • 母親は、子どもの成長とともに、観れる映画が変化する

      小さい子どもがいると、映画館で観れる映画が限定されますよね。「あっちの映画の方がいいなあ」と洋画のポスターを横目で見ながら、スクリーンに映るドラえもんを観ることになります。 おもしろい映画なんですよ。「ドラえもん」も「クレヨンしんちゃん」も「名探偵コナン」もいい映画で、大人が観ても退屈しません。 だけど満足できない物足りなさ、焦燥感。 楽しそうにスクリーンを観ている子どもの横で、いくつになったら字幕付きの映画が大丈夫になるのかしらと考えている親でした。 1999年の「マト

      • 本屋さんに「高齢者コーナー」があったらいいな

        出来ることが少しずつ減っていき、ただ生きているだけの時間が増えていく母。少しでも楽しめることを見つけてあげたい。本屋に足を運び、喜んでくれそうなことを探す。 ちょっと大きな書店だと、児童書コーナーがある。 絵本があって、児童向けの本があって、近くには学習参考書の棚がある。ジュニア文庫やコミックも近いだろう。 子どもが本屋さんに行ったら、その一角で事足りるようになっている。 だけど、高齢者に必要な本は、一ヶ所にかたまっていない。 「高齢者コーナーはこちら」なんていう書店がど

        • 自己紹介なんてしたくない、かな?

          わたしの頭の回転は、ゆっくりです。情報を収集したり考察したり、結構しっかり回っていると思うのですが、とってもゆっくりです。年齢のせいではなく、生まれつきですw だから、おしゃべりは苦手です。 思っていることを伝える言葉が、とっさに出てきません。違う表現をしてしまい、違う受け取り方をされ、ああ言えば良かった、こう言えば良かったと反省すること数知れず・・・ 文を考えるのも、とても時間がかかります。 グループLINEなどすると、わたしが文を考えて打ち始める頃には、もう次の話題に

        ムツゴロウさんの本を読んで欲しい

        • 母親は、子どもの成長とともに、観れる映画が変化する

        • 本屋さんに「高齢者コーナー」があったらいいな

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