ムツゴロウさんの本を読んで欲しい
1971年、ムツゴロウさんが北海道に移り、最初に住み着いたのは、陸からそう遠くない小さな無人島です。
この頃のエッセイは本当に楽しい。自然があふれ、自然への愛があふれています。本当は大変なことも多いだろうに、それを笑いとばす語り口。
この島の一年間と、その後に続く動物王国の初期を語っているエッセイは、おもしろくて、動物と自然が好きな人に特におすすめです。
わたしはテレビに出ているムツゴロウさんを、あまり見ていません。
凄すぎるサービス精神が、なんだか痛々しくて、見てられなか