ソ連人民のアイス生活を顧みて、己の業を反省する
アイス好きにはどうしても避けて通れない国がある。
ソ連である。
この記事を読んでいただけたら、ソ連はアイスの国であることが一目瞭然なのだが、一点、気になる記述を見つけた。
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ソ連人民が強制的にアイスを食わせられていた風なのは、まあ翻訳の問題だろう。
たぶん、人口×5キロの生産がアイス会社のノルマになっていたということだと思う。
1人5キロのアイスというと、とんでもなく多い気もするが、実際のところどうなのかよくわからない。
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私の好きな雪見だいふくに換算してみよう。
公式サイトによると、雪見だいふくは一個 45mL ≒ 45g だそうだから、
5000 ÷ 45 ≒ 111 (個)
年間5kgのアイスとは、すなわち年間111個の雪見だいふく、3日に1個の雪見だいふくである。
なんか少ない気がするなー。
大したことないな、年間5キロって。
キッズ向けじゃん。
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自分の場合、二日に一回はなにかしらのアイスを食べている。
仮に食べているアイスがモナ王だったとして、
モナ王は1つ 160mL ≒ 160g だから、
160 × 365 ÷ 2 = 29,200 (g) = 29.2 (kg)
という計算になる。
私には年間およそ30キロのアイス割当が必要ということだ。
もはや環境破壊ではないか。
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もっとSDGsになろうと思った。
SDGs18番目の目標を定めよう。
「アイスはみんなで分かち合おう、一人で30キロも食べてはいけない」
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