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制約条件を楽しみに変えようと思ってみる。

こんな状況なので、
ある程度予想はしていましたが、やっぱり残念ですね。

緊急事態宣言は未だ解除されず。
解除されたらされたで、またすぐに感染者数が増えちゃうのだから、イタチごっこというか、もとの黙阿弥というか。

というわけで、
色々、生活に制約はあるし、困窮を余儀なくされる人もいるけれど、一人ひとりが出来ることをやり続けるしかないですね。

私の出来ること(やってること)は、
・買い物は基本的に週1~2回くらいにまとめて行う。
・店に入るときは、必ずアルコールで消毒。
・買わないものは触らない。
・必要なものを買ったらすぐに店を出て寄り道せずに帰宅。
・店を出るときも、必ずアルコールで消毒。
・帰宅したら洗面所に直行して石鹸で手洗いする。
・ハンドタオルは自分専用のものを使う。
・屋外でマスクを外すのは半径5メートル以内に人がいないときだけ。
・ドライブはするけれど、基本的に車から降りない。
・人が多く集まるところには行かない。
・しっかり睡眠と栄養を摂る。
・時々散歩に出る(マスク着用で汗だくになる)。

こんな感じでしょうか。


日本にロックダウンを強行できるリーダーがいれば、感染の抑え込みに成功していたのだろうか。

現実的に不可能なことは分かっているけれど、日本に住む全ての人が14日間、家から一歩も出ずに過ごせば、あっという間に抑え込みに成功しそうな気もするが、ロックダウンを実施した海外諸国でも感染拡大を完全には止められていない様子を見ると、なんだか難しそうな気もする。


変異型が次々に出てくるあたり、なんだかバイオハザード系のSFドラマの中にいるような気分になる。
#そんな娯楽的なものではないけれど。

もはや人類とウィルスの知恵比べとか言っている場合ではない。
でも、そんなことを考えていたら、ウィルスがどのように生まれて、どのように変異し、どのように終息していくのか、そんなことにも興味が湧いてしまう。でも、完全文系なので気になることリストに追加して放置してしまいそう。
#いつかバイオ系の専門家と対面したら聞く



何かを1年半も我慢したことってあるだろうか。
しかも、ゴールも見えない状態のままで。

終わりが見えない戦いはつらい。
選択肢が持てないこともつらい。

けど、それがずっと続くのはもっとつらい。
気分転換も必要だし、日の光を浴びることだって大切。
あとは、それをどのようなルールを課してやるのか。
現状の枠組みの中で、どのように対処するのか。

感染症や自然環境なんていう、自分の選択範囲外の出来事だから理不尽に感じてしまうけれど、生きていく中で"制約条件"なんて、いつも自分の近くに溢れている。

行動の自由が得られれば、時間やお金が無かったりするし、全部あっても都合の合う友達がいなかったりする。

今は、感染症という制約条件がある中で、自分が出来ることを見出す期間だ。これまでと違った形の楽しみを作っていかないと。
いつだって出来ることと、出来ないことがある。

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カトウシンイチロウ / 人生を開拓するキャリアパートナー
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