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逆転劇ってアガるよね

Giant killing, 大物食い、番狂わせ、下克上、逆転劇、、、
なんで弱い(と思われる)ものが
強いものを倒すことに、
こんなにテンションが上がるのだろう。

高校野球でも、
9回裏の5点差大逆転とか、

「うぉーーー!!!」
って叫んじゃう。

例えば、
自分がどちらかのチームを応援していたならば、
そのチームに肩入れするのだけれど、
どちらの応援でもなく、フラットに観戦しているときなんかは、負けている方を応援してしまうし、逆転するとテンションが上がる。


勝負事で、
大差でリードしている時のような
「勝ち試合」を落としてしまったときほど、ショックの大きい負けはない。

逆転勝ちしたときの喜びの大きさと、
逆転負けしたときのショックの大きさなら、負けの方が感情の振れ幅が大きい気がする。


それでも、
負けてるチームや、弱い立場の挑戦者が強者を倒すことを応援してしまう。


なんでだろう?


✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
逆転劇が描かれている物語はたくさんある。

最近で1番有名なのは、タイトルがそのままだけど、
Giant killingというサッカー漫画だろうか。

他にも、
メジャーリーグ(映画)
スラムダンク(特に山王戦)
300(映画)
グレイテストショーマン(映画)
ビリギャル(書籍、映画)
シンデレラ(童話)
スイミー(童話)
などなど。

時代もバラバラ、国もバラバラ。
ってことは、これは万国共通の感情なんだな。


何がそんなにも人を魅了しているのだろう。

弱いものがチャレンジする姿から勇気をもらう?強いものが負ける姿をみたい?
自分の可能性を信じられるようになる?
負けだなーという気持ちが勝利に変わることで感情の起伏が大きくなる=感動する?
ビリギャルに夢を描かせるための洗脳教育?

まぁ、
最後のはちょっと歪んでる気がするけれど。


個人的には4つめなのかなと、書きながら思った。
感情の振れ幅の大きさは感動の大きさなのだ。
感動してアドレナリンが出やすくなるってことなんだな。


というわけで、
車いすラグビー 日本代表チーム、世界ランキング1位のオーストリアを倒しての決勝進出おめでとうございます㊗️
#着地、そこ?


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