システムアーキテクチャからのアプローチ

はじめに

生態系のような振る舞いをするシステムについて記事を投稿していますが、ソフトウェアシステムエンジニアをしています。
生物学や化学などは全くの素人ですが、システムアーキテクチャの観点からアプローチしています。
ここでは、なぜソフトウェアシステムエンジニアがこんなことを考えているのか、自分なりの考えを書いていきます。

要点

  • システムアーキテクチャからの分析アプローチで、「システム」という概念が含まれるさまざまな研究分野に新しい視点を持ち込めると確信している

  • システムアーキテクチャからの分析アプローチにはそれなりのスキルやノウハウが必要で、各分野の研究者や専門家の中にそのスキルを持った人は多くはない

  • システムアーキテクトとして実戦経験を持つソフトウェアシステムエンジニアはこのスキルやノウハウを持っており、ソフトウェアに関係のない分野であっても「システム」に対してはそれなりの専門性を持ってアプローチできるはず

  • このため、システムアーキテクトのスキルセットを持った人が、さまざまな分野の専門家と交流することで、新しい発見や発想が見つかるはず

もう少し、順を追って細かく書こうと思ったのですが、上にまとめた要点で十分だと感じたので、この記事はここまで。

補足:要するに、「生物学は素人なので上の記事の中に間違いがあるかもしれませんがご容赦ください」という言い訳をしたかったのと、「とは言ってもシステムアーキテクトとして真剣に考えているんですよ」ということが言いたかったのです。

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