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A case of you
カナダに夢を預けている少女と話した時
Joni Mitchellの曲が頭に流れた。
あなたはまるで私を流れる、苦くて甘い聖なるワイン
ダーリン、あなたであれば1ケース分飲み干したって
自分の脚で立てるわ
私ひとりで立てるわ
僕らの身体に流れているのは聖なるワインなんだろうか。
甘みなんて感じないし、勧めても好き好んで飲む人はいないだろう。
ただなんとなく分かるのは、どんなに苦くても、このワ
血漿交換Part2 20220312
前回の血漿交換後に出てきた手足のしびれは血漿交換に伴う血中カルシウムイオンの低下によるものらしい。
いわゆるこむら返りなどの体のつりと同じような仕組みだそうだ。
夜中はずっと低周波治療を受けているようなしびれがあったけど、朝起きたら無くなっていた。
そのかわり、しびれがあった部分がちょっとこわばる。
呼吸もしんどいので重症筋無力症の症状を一時的に抑えるメスチノンという薬を服用したら少し楽になった。
闘病記を書く人は本当にすごい
ーほんとうにすごい
闘病記やブログなんて、入院中に時間がいっぱいできるから暇つぶしにやってるんだろうという気持ちが少しくらいあった。
いざ自分が当事者になってみたら全然違った。
時間があっても気力はないし、続けて文章を書くというのは莫大なエネルギーを要する。
1文字ごとに生まれる痛みがあるなら誰もやりたくない。それでも書こうという思いはどこからやってくるのだろうか?
ここからは私個人の意見