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福祉にのさばった悪魔、永久追放されますように。
去年、吹田の放課後等デイサービスから中学1年の男子生徒が、施設の送迎車から降りた後、行方が分からなくなり、近くの川で死亡していた事件、運営する法人の代表ら2人が業務上過失致死の疑いで逮捕されました。
その子は、障害の特性から急に走り出す事があるため「個別支援計画」で、送迎車から降りる際は 職員2人が必ず付き添い施設内に誘導する と施設側と交わしていました。
大阪 放課後等デイサービス死亡事故 運営法人代表ら2人を逮捕
その放デイ、ホームページだけ観るなら、とても頼りになりそうな感じ、日曜日営業しているのも魅力で、飲食や小売でお勤めの保護者にはありがたいかも。
日曜日営業している放デイを探すのは至難のワザですから。
利用者を行方不明にしてしまう?
気付かなかった?
その時になぜ探さない?
何とも不可解。
アルバイトとはいえ、ボクも放デイで仕事する身、腹立たしい事件です。
こんなミスが起きてしまう放デイ、恐らく悪いウワサは、出回っていたのではないかとも思います。
支援学校だと、保護者間の情報ネットワークは広く、速いけども、亡くなられたお子さんの保護者には、運悪くそんな悪評判は耳に届かなかったか、届いていても、利用せざるを得なかったのかもしれません。
なんせ、ホームページだけなら、こんな施設が近くに有ったら心強いと信じてしまいますから。
この施設はどうやら、虐待も行われていて、そしてそして悪質なのは契約に虐待行為の容認を織り混ぜていたようです。
優生思想のこびりついた福祉畑の古株は、善人の仮面を被って、冷徹に障害者を痛め付けていました。
以前、施設との契約の際の重要事項の説明を社会福祉士の独占業務に!
と提案いたしましたが、こんな案でも悪魔を除くのに少なからず効果があるはず。
なんとかならんか…障害者福祉。