音喜多さんに陳情。
障害年金再審査請求の裁決が届いてから、無力感がだんだん怒りに変わって、連夜、眠れなくなっていました。
(ワールドカップのせいではありません)
よくよく考えてみれば、おかしな裁決の是非より、障害年金センター、近畿厚生局、年金局や社会保険審査会の障がい者に対する腐ったやり方に腹を立てているので、審査会から案内されている司法への訴えは的外れな気がしてきました。
自分達に都合の悪い案件を正さず、取り下げさせたり、不当に却下する横暴が横行している…
と、これは
陳情や! と、ひらめき💡
長く生きてきたけれど陳情したこともないし、陳情の仕方も知らんけど。
陳情といえば政治家、政治家といえば?と、一番に思い付いたのは日本維新の会の音喜多さん。
大阪都構想(『一人口は喰えんが二人口なら喰える』以上でも以下でもない、やった方がエエんとちゃうんと思ってました)の住民投票の頃。
218億のデマにかなり頭にきた勢いで、Twitterで党員を募集していた音喜多さんのHPから日本維新の会に入党。
当時、維新は福祉に旧そうで理解がなさそうで、素直に支持できませんでしたが、福祉につきマトモな発信をしていた音喜多さんが移ったので期待を抱いていました。
年会費2000円なので、かなり熱が冷めた今もまだ一般党員でいました。
必然やったか?
この日のために党員でいたのかもしれません。
音喜多さんのHP問い合わせ欄に事情を書いて人生初、我流でとりあえず『陳情』です。
下記に概要を掲載しました。
送ったら、もう矢も盾もたまらず、検討するとか返事もないまま、決定書などコピーして資料送付もしました。
もし、音喜多さんがこの件何も動かなかったら、見当違いの期待ハズレだったら、この春で静かに退党しようと思います。
以下のような陳情概要です。
⭐⭐⭐
一年前の3月末に重度知的障がいの娘の障害基礎年金の代理申請をし、障害等級は1級と確信していましたが、6月、意外なことに2級の決定通知が着き、早速、年金事務所に問い合わせ。
返事は
『目安としては1級に相当するが、在宅での生活を行っていること及びB型作業所に通所されていることを勘案し2級とする』
ところが『認定基準』や『ガイドライン』は、在宅か、仕事しているか、で判断してはいけないと示唆する内容が書かれています。
それを理由に審査請求をすると、4ヶ月後、棄却の決定書が。
審査請求『趣旨と理由』
…障害基礎年金2級⇒1級へ。
送られてきた決定書は、『在宅、施設通所での判断の可否』に何も触れられておらず、審査官の独断と偏見で2級とされていましたので、審査請求で当方の主張を無視した批判をしたためて再審査請求。
再審査請求『趣旨と理由』
令和3年(国)第736号
https://note.com/katomomomo/n/nfbf3a7acb2aa
8ヶ月後、公開審理の案内が届きました。
再審査請求を見返してみると、一部適用される法律を誤った箇所を見つけたので、その訂正も兼ねて意見書として提出。
『意見書』
後は7月12日の公開審理、結果を待つばかりでした。
7月1日、厚労省の年金局から一本の電話。
「1級に修正することになりました。あなたの、不服申立ての要件は解消されると思いますので…」
要は、1級にするから請求を取り下げなさい、とのようでした。
申請内容に関しては何の説明もなく、相変わらず事なかれ主義の卑怯な感じ、でも今回の主役は娘なので、アッサリ引き下がることにしました。
2級から1級へ変更、喜んで、福祉関係、障がい者のサイトなどにSNSで広めていた時。
おめでとうコメントに混じって何件か、
「審理が最後まで行くと、公の記録として残り、同じ理由で困っている障がい者が申請する理由ができます。
取り下げると、この申請が最初から無かった事になってしまいます」と。
審理を最後まで続けてほしかった残念意見をいただき、猛反省、年金局に了承した審理取り下げをやめました。
8月10日付けで、日本年金機構本部障害年金センター長より
決定の変更についての、通知が着ました。
12月3日 裁決書が届きました。
『認容』どころか『棄却』でもなく『却下』
私は他に不服申し立ての理由に、審査官の詐害行為も主張していました。
『却下』も『取り下げ』同様、審理を受け付けなかった扱いなので、審理内容は公にはされないからではないかと想像しています。
個人で裁判沙汰に発展させる案件とは思えず、かといって放っておいてはいけない障がい者福祉の問題です。
おそらく、障害年金の審査で重度を軽くする「勘案」と付け加えられる不当な行為、審査請求をうやむやに煙に巻こうとする社会保険審査官の手口は、常態化していると思われます。
私の場合は、2級→1級の審査請求(支給額の変更だけ)でしたが、特に2級と3級(不支給)の審査では、障がい者の生活に大きく影響します。
『在宅か否か、通所しているか否か』は、審査基準にそんな項目はなく、ガイドラインでも『ない場合を考慮せよ』とされているにもかかわらず、旧態依然に繰り返されているようです。
実際、今回のケースで起こっています。
障害者の側から審査請求を起てるのはハードルが高く、判定理由の問い合わせすらせず判定結果を受け入れる方も多くおられます。
異物混入があった場合、食品メーカーは、そのクレームがあった商品はもちろん、その時期に生産された商品を全て回収します。車でも、不良個所が一つでも発見されればリコールし、検査します。
それは、メーカーとしての信頼を回復するためです。
クレームのきた相手だけ、ただ交換するだけで、原因を改善しないメーカーは淘汰されていきます。
行政も、『行政の信頼』を守るためには、相応の対応が必要なのではないでしょうか?
今回の陳情でお願いしたいのは、
1,今回ののケースで(結果として1級にはなりましたが)
『「在宅での生活を行っていること」及び「作業所に通所していること」を勘案し2級とする』
ことは『無効』、取消しに当たる行政行為であることを、日本年金機構本部障害年金センターに認めさせること。
(第三者効を期待します)
合わせて、年金局に、過去に行われた(少なくともガイドライン施行以降)障害等級判定の再検証を促すこと。
2、私のケースで行われた、社会保険審査官による不作為、詐害行為と、年金機構との癒着、共謀疑惑を追及してほしいこと。(氷山の一角のような気がしています)
合わせて、国民年金法(特別法)で免れている、行政不服審査法での処分庁の弁明書の提出を義務づけること。
3、裁決において、『棄却』でなく『却下』である点、社会保険審査官のよる不作為、詐害行為に触れなかった点についても明らかにして下さい。
PS・よろしければ、こちらのnoteに経緯を綴っています。
障害者基礎年金 2級⇒1級に。|かとも🍰 #note
☆ ☆ ☆
どう、進んでいくでしょうか?
何も起こらないかもしれません。
まぁ、でも、 娘のおかげで、いろんな体験をさせてもらってます。
感謝。