VR開発の棚卸し (火消しVR編)
VR開発が少し滞り気味なので、リブートのため過去の取り組みの棚卸しからはじめます。
VR初作成のネタは、勉強会の雑談から生まれました。
アプリ名「火消しVR」
です。
アプリの概要
以下が「火消しVR」の具体的な内容です。
火が燃えているシーン: パススルー機能を活用し、現実の背景の中で火が燃えている様子を再現。
消火器の使用: 床に置いてある消火器を掴み、ノズルを火に向けて消化液を噴射。
ゲームクリア条件: 制限時間内に全ての火を消すことが目標。
VRヘッドセットのみで完結する火災訓練用アプリとして作成しました。プラットフォームはPico4をベースに開発し、後にQuest3でも動作するようにしました。
開発環境
以下のツールを使用しました:
Unity
XR Interaction Toolkit
各HMDのSDK
シンプルな出来ですがVRアプリケーション開発の基礎を学ぶための経験となりました。
現在ならMR対応をして火や消火器の位置を実際の床、壁、家具などに対応させるべきでしょうが、それはまたの機会にしようと思います。
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