今回のお盆参りも各お宅の仏壇の周りにはたくさんの遺影あり、あるお宅の遺影を見たら、その故人の生前を思い出し、この盆行事の締めくくりとなる「塔婆流し」にその故人と子、孫、ひ孫四人で参加された事があったなぁとしみじみ思い出されました。
普段は忘れている事でも、その故人の遺影を見つつ読経する中で何かしら故人に関する事を思い出すのは…このかたのお宅だけではありません。
その有り難い時間を思い出しただけでもなんだか安心安寧の大きな礎と感じました。