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グループ展 ART GLAM「日常にアートを」展 ふりかえり

こんにちは!
今日は先月行われたART GLAM「日常にアートを」の振り返りを書いていきます。展示終わってから、すでに1ヶ月半ほど過ぎている…(時間が過ぎるのはやーい!笑)ということで、思い出せるかな?と少々心配になりつつも、自分の書くスイッチを入れて書いていきます!良かったら最後まで読んで下さると嬉しいです。

今回の展示で感じたことは、「私は私の経験や知識で物事を見ている」ってことです。

何でこんなことを思ったかというと…
今回の展示は、10名の作家が参加しました。陶器を作られている方、帽子を作られている方、イラストを描かれている方など、いろんなジャンルに分かれていました。これだけ多くの作家がいると、色んな来場者さんが来られます。その上、会場のGLAMさんは、工務店さんです。なのでGLAMさん目的のお客さんも、もちろんいらっしゃいます。恐らく、このグループ展に参加できなかったら、私の作品を観ることは無かったであろうと思われる方もいたのではないか?と思ってしまうほど笑、たくさんの方に観て頂けたなと感じています。そのため、さまざまな方々とお話が出来ました。それこそ、この展示に参加しなかったら、この先会ってお話しすることはなかったであろうと思う方もおられました。例えばアートに興味があまりないであろう方と話したり、大人だけでなく小学生と同級生のようにお話ししたり。また、他ジャンルの作家との会話もとても面白かったです。これらの会話から、自分が持っていない考え方や価値観に触れることが多く、驚きや発見もありました。

そこで、気づいたのは冒頭書いた、「私は私の経験や知識で物事を見ている」です。私は日々、ひとりで制作をすることが多いので、普段は人とあまり話さないことがどうしても多くなります。話したとしても、自分が居心地良い方であったり興味がある分野の中の方であったり、偏りを感じます。そのこともあって、私は私の一方的な見方で日々考え活動しているかもしれないと少し怖くなりました。私は雑草を通して人の姿を見たいと思い制作を続けています。それなのに、「人について知らないこと多いじゃん!」っとハッとしました。人を分かっているからこそ、作品に説得力が生まれると思うのです。とはいえ、「私の経験や知識で物事を見ている」ことは、「個性」にも繋がります。だから、色んな話を聞いた上で、自分の考えは持っていたいと思います。

今回の展示では、色んな方と話す大事さに気付かさせてもらいました。正直、初対面の方と話すのは緊張するのですが、これからは臆せずお話しさせていただきたい!と思います。(緊張が溜まると腹痛になるので笑、無理せず頑張っていきたいなとは思います。笑)あと、展示の会場場所が、ギャラリーなどのアート環境ではない場所で行うのも、例えばアートにご興味ない方など色んな人々と会えるチャンスが増えますし、かつ、私の作品もご覧になっていただけると考えれば、これからも色んな場所で展示してみたいとも考えました。

もう一点、嬉しかったことは、今回も友人や知人が沢山お越しくださいました。本当に有難いことです!涙 ありがとうございます!そして、今回は地元に近い場所での開催であったため、同級生や家族、そして家族の友達までもが来ていただき、とても嬉しかったです。

今回も展示にお越しくださった皆様、気にかけてくださった皆様、作家の皆様、そ
してGLAM様、ありがとうございました!!引き続き、よろしくお願いいたします。


最後に、展示の様子と概要です。
今回の展示はこんな感じでした!

typhoon soup  絵
一栁綾乃  絵
Naho Kuriyama イラスト
ハリガネ工房Tsukihi  針金
宇留間かほ璃  ブローチ
Creer 大橋愛美  植物
𝒄𝒖𝒍𝒕𝒉𝒂𝒕 イシイアキ  帽子
海野清衣   インスタレーション
遠藤加奈  陶芸
カトウマキ 絵
カトウマキ 絵

「展示の概要」
ART GLAM 「日常にアートを」
日時:2024年10月11(金)から10月20日(日) 10:00〜19:00
場所: GLAM GENERAL STORE
    〒421-1222 静岡県静岡市葵区産女1283-6 バンショウビル3F
作家 : ・typhoon soup  絵
   ・一栁綾乃  絵  
   ・Naho Kuriyama イラスト       
   ・ハリガネ工房Tsukihi  針金 
   ・宇留間かほ璃  ブローチ   
   ・Creer 大橋愛美  植物  
   ・𝒄𝒖𝒍𝒕𝒉𝒂𝒕 イシイアキ 帽子          
   ・海野清衣   インスタレーション
   ・遠藤加奈  陶芸
   ・カトウマキ  絵 
コンセプト:海外では、新居へ引っ越しするときに、壁があったら、先にどんなアートを飾るか決めてから家具を揃えるそうです。 そんな文化を日本にも広め、もっと身近にアートを日常で楽しんでもらえるきっかけになればと思います。


最後まで、お読みくださりありがとうございました!
またお会いしましょう♪

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