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うまくいっている人は、実はみな「泥臭い」

こんにちは、1人サロン集客の先生、加藤ヒロキです。

クライアントさんから「どうやったらもっと効率よく集客できますか?」といったご相談を受けることが増えています。

SNSやLINE、インスタグラムなど、タイムパフォーマンス(タイパ)を意識した集客が流行りつつある今、「スマートに短期間で成果を出したい」という気持ち、よくわかります。

私自身、そうした便利なツールを使って効率よく仕事を進めたいと思うことはあります。

でも、ここでお伝えしたいのが、「本当にうまくいく集客は泥臭いものだ」ということです。

今日は、この「泥臭さ」についてお話ししたいと思います。


泥臭さがないと集客は成功しない?

SNSで告知をアップしたら、すぐにたくさんのフォロワーが反応して予約が埋まる。

そんなイメージを持っていませんか?

でも、実際にはその裏に膨大な努力が隠れていることがほとんどです。

例えば、「短期間でLINEやインスタで稼げる!」といった成功事例を目にすることもあるかもしれません。

でも、その「短期間で稼げる」ようになるまでに、どれだけの失敗や努力があったか、考えたことはありますか?

成功している人は、最初からスマートな方法で成果を出していたわけではありません。

むしろ、数えきれないほどの泥臭い作業を積み重ねてきたからこそ、今のスマートな方法が成り立っているんです。


泥臭い作業って具体的にどんなこと?

たとえば、イベントを告知するとしましょう。

インスタに投稿をアップして、あとは反応を待つだけ……ではありません。

本当に集客が成功している人たちは、もっと直接的なアプローチをしています。

  • 興味がありそうな友人や知り合いに、「こういうイベントをやるんだけど、興味があればぜひ来てください」とDMやメッセージを送る。

  • お客様一人一人に合わせた言葉を考えて、個別にアプローチする。

  • 地道にリストを作り、手間を惜しまず丁寧に連絡を取る。

これらの作業は、正直、時間も労力もかかりますし、華やかさはありません。

でも、この泥臭い一歩一歩の積み重ねが、成功への道を作るんです。


嫌われることを恐れない勇気

個別にアプローチすることに対して、「押し付けがましいと思われたらどうしよう」「嫌われるのが怖い」と感じる方もいるかもしれません。

確かに、無理やり感のある営業は避けたいですよね。

でも、個人事業主として成功するためには、多少の勇気が必要です。

ポイントは、「押し付ける」のではなく、「相手にとって響く提案をする」ことです。

その人に合った言葉やタイミングで、誠実にメッセージを送ること。

それを繰り返すことで、相手に「この人のイベントに行ってみたい」と思ってもらえるようになります。


泥臭さを隠しているだけ?

成功している人を見ると、「なんでこんなに簡単に成果を出しているんだろう?」と思うことがあるかもしれません。

でも、実はその泥臭い努力が見えていないだけ、あるいは見たくないだけなのかもしれません。

泥臭い作業は、SNSの投稿には映らないし、華やかに見える成功事例の裏に隠れています。

でも、それが成功の土台を支えているのは間違いありません。


泥臭い作業を楽しむヒント

泥臭さを楽しむためには、「これが未来の成功につながっている」と信じることが大切です。

一つ一つの小さな作業が積み重なって、大きな成果につながります。

例えば、手間暇をかけたDMやメッセージの中で、「行ってみようかな」と思ってくれる人が一人でも現れれば、それが自信につながります。

そして、その一人のお客様が、次のリピーターや口コミのきっかけを作ってくれるかもしれません。


まとめ:泥臭さこそ、未来の成功への近道

集客は決してスマートで効率的なものだけではありません。

その裏には、地道で泥臭い努力があることを忘れないでください。

その泥臭い努力こそが、未来の成功を支える基盤になります。

SNSやタイパを意識しつつも、「泥臭い作業を恐れない」勇気を持って、一つ一つのステップを大切に進んでいきましょう。

その先には、必ず結果が待っています。

大丈夫。


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