友人の『絶対に行くね』を信じてはいけない理由
こんにちは。「1人サロン」集客の先生、加藤ヒロキです。
今日はオープン前の「オープンしたら『絶対に行くね』」という言葉を信じてはいけない理由についてお話しします。
起業前、「近く、サロンをオープンするんだ!」と友人に話すと、誰しも「絶対に行くよ!」と言ってくれるもの。
でも、その言葉に過度な期待をしてしまわないように。
それは、まるで小学校時代のマラソン大会で「一緒に走ろうね」と言われてスタートしてみたものの、気づけば自分ひとり…。
あの淡い約束と同じような状況が起きることもあります。
クライアントさんの実体験
これまでサポートしてきたクライアントさんの中で、よくあるケースをご紹介。
あるクライアントさんのお話なのですが、起業準備の段階で「友達が来てくれるから、集客は大丈夫です」と自信満々。
オープン前は、「友達が応援してくれるし、最初の数ヶ月は心配いらない」と思っていたそうです。
けれど、いざサロンをオープンしてみると、最初のうちは多少の興味を持ってくれた友人たちも、次第に「今度行くね」という言葉だけを残し、フェードアウト。
結果的に、サロンをオープンしてからは、思っていたほどのお客さんが来ていないという現実に直面しました。
このようなケースは珍しくありません。
友人は「行こう」と思ってくれているのですが、いざとなると忙しかったり、生活の事情でなかなか足を運べないものです。
「友達が来てくれるから安心」という期待を持たないことをオススメします。
「絶対に行くね」の言葉は、サロンを支える保証にはならない
もちろん、友人は嘘をつこうとしているわけではありません。その時は本気で「行くね」と思ってくれているのです。
しかし、現実的には仕事や家庭の都合、その他の予定が入ってくることが多く、結果的に「また今度」ということになりがちです。
「絶対に行くよ」という言葉は、ありがたいものですが、サロン経営で成功するためには、友達への過度な期待ではなく、しっかりとした集客の仕組みを作ることが必要です。
オープン当日の期待と現実
もし、あなたがオープン後に「友達はいつきてくれるんだろう?」と思ったとしても、それは、よくあること。
起業者の誰もが一度は経験する、起業の洗礼のようなものです。友人の言葉は励みにはなりますが、それだけに期待してしまうと、やはり現実とのギャップに驚くかもしれません。
大丈夫です。まだ間に合います。今からでもすぐに、現実的な集客の仕組みを練り直しましょう。
友人の応援はプラスアルファとして受け取りながら、新しいお客様をどうやって集めるかを常に考えることが、サロン経営の成功への近道です。
結論:友人の言葉は嬉しいけど、頼りすぎないこと
友人からの「絶対に行くね」という言葉は確かにありがたいものですが、サロンを成功させるためには現実的な行動が必要です。
サロン経営では、マーケティングやSNSでの発信、そして地域密着のアプローチが成功のカギとなります。
友人の応援は、心の支えとしてはありがたいもの。しかし、それだけに頼ってしまうと、思わぬ結果に終わることもあるので、友人に期待しすぎずに進んでいくことが大切ですよ。
大丈夫。
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