コンサルタントの選び方:怪しいコンサルタントに騙されないために
こんにちは。「無理なく長く続けられるサロン作り」をサポートしている「1人サロン集客」の先生、加藤ヒロキです。
12年間の経験に基づいて、お客様との時間や施術を心から楽しめるアドバイスをしています。
今日は「良いコンサルタントをどうやって見分けるの?」というご相談にお答えしたいと思います。
「コンサルタントって何だか怪しい…」「本当に頼んで大丈夫かな?」と感じている方、実は私も最初は同じように思っていました。
だって、過去にお会いしたコンサルタントの中には、実績がほとんどないのに大きな成果を自慢する人もいたんです。
もちろん、全てのコンサルタントがそうではありませんが、今回は良いコンサルタントを見抜くポイントをお伝えしますね。これを読んで、少しでも「騙されない」ためのヒントを掴んでもらえればと思います。
不安を煽る vs. 希望を与えるコンサルタント
まず、コンサルタントを選ぶときに注目してほしいのは、その人が「不安を与える」か「希望を与える」かということです。
不安を煽るコンサルタントの話を聞いていると、こんなことを言われるかもしれません。
「このままでは失敗しますよ。」
「今すぐ○○をしないとダメです。」
このように、不安を煽る言葉ばかりを使う人には注意が必要です。もちろん、現実を伝えることは大切ですが、必要以上に恐怖心を与えてくる場合は、そのコンサルタントとの距離を少し置いた方がいいかもしれません。
一方で、良いコンサルタントは、不安に寄り添いながらも具体的な解決策を提示してくれます。例えば、「今は少し難しい状況かもしれませんが、この方法で改善できる可能性がありますよ」といった形で、希望とともに行動ステップを示してくれます。
実際のエピソード:不安を煽る人との距離感
ある時、私もこんな経験がありました。「もし体を壊したら、サロンの収入が途絶えてしまいますよね?心配ですよね?」と、私の不安を煽る言葉をかけてきた人がいました。
そしてその後、「だからネットワークビジネスを始めた方がいいですよ」と提案されたんです。
理論としては正しい部分もあるかもしれませんが、私はその時、強い違和感を感じました。その人は、私の不安を利用して、自分のビジネスに引き込もうとしていただけだったんです。
その後、その人とは距離を置くことにしましたが、こうした「不安を利用するアプローチ」は信頼できる方法ではありません。
信頼できるコンサルタントとは?
じゃあ、どういう人が信頼できるコンサルタントなのか?それは希望を与え、具体的な行動ステップをしっかり示してくれる人です。
あなたの問題に対して、どうすれば良い方向に進むのかを示し、さらにそのステップを細かく教えてくれるコンサルタントが理想です。
まとめ:不安ではなく希望を与える人を選んで
コンサルタントを選ぶ際には「不安を与える」よりも「希望と解決策を与えてくれる」人を選びましょう。
あなたのサロンがもっと成長し、長期的に成功を収めるためのパートナーを見つけてくださいね!
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