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旦那に“起業したい”と相談する前に聞いてほしい話

こんにちは。無理なく長く続けられるサロン作りをサポートしている「1人サロン集客」の先生、加藤ヒロキです。

1人サロン歴12年間の経験に基づいて、お客様との時間や施術を心から楽しめるアドバイスをしています。


さて、今日は「起業の相談は旦那にはするな!」というお話をしたいと思います。※パートナー含む。

起業の決意をしたとき、最初に「相談」する相手って誰ですか?

きっと、多くの方が「旦那さん」ではないでしょうか?

でも、この起業相談、ちょっと待ってください。

実は旦那さんへの相談が、せっかくの起業の一歩を止めてしまう可能性が大なんです。


なぜ旦那さんに相談しない方がいいのか?

理由その1:旦那さんが会社員なら、起業の不安しか見えない

旦那さんが会社員で起業経験がなければ、「起業?大丈夫か?」「リスクが高いからやめとけ」など、否定的な意見が返ってくる可能性が大です。

人は経験のないことには、どうしても不安を感じやすいもの

さらに旦那さんが経済的安定を重視しているタイプなら、なおさら否定的な言葉が返ってくるでしょう。

「やめとけ」なんて一言でも、せっかくの起業意欲にブレーキがかかってしまうのはもったいないですよね?

特に女性は「否定されるとちょっと自信が揺らいでしまう」と思いますがいかがでしょ?

それがたとえ自分の一番身近な人からであっても、やっぱりダメージ大です。


理由その2:起業がイメージできない

起業というのは、ワクワクもあるけれど、実際は不安やプレッシャーがつきものです。

もし旦那さんが起業経験者なら、その大変さも理解して前向きに応援してくれるかもしれませんが、そうでない場合は、全く違う反応が返ってくるかもしれません。

「起業したら家事とか育児とかどうするの?」なんて言われたら、一気にやる気もダウンしちゃいますよね。

例えるなら、あなたが「富士山に登りたい!」と思ったときに、「山登りって楽しい?」「登るために何が必要?」と尋ねるなら、当然、登ったことがある人に聞きますよね?

その方が有益なアドバイスが得られるからです。

富士山に登ったことがない人に「登ってみようと思うけど、どう?」なんて相談しても、的確なアドバイスは期待できません。それと同じ。


理由その3:身近だからこそ遠慮なく否定できる

身近な人ほど遠慮がない分、ダイレクトに意見を言ってきます。

特に、起業して成功しているビジョンが旦那さんの中に描かれていない場合、

「今のままでいいんじゃない?」という現状維持を望む意見が返ってくることが多いです。

これは決して旦那さんが悪意で言っているわけではなく

「現実的にリスクがあるから守りに入ってほしい」

という気持ちから来るものがほとんど。

でも、あなたが「どうしても自分のサロンを開きたい!」「自分の力を試してみたい!」と考えているなら、その気持ちを尊重し、自分の意志を信じることも大切です。

何事もまずはやってみないとわからない

ですし、否定的な意見を受け入れすぎると、進めるはずのチャレンジも止まってしまいます。


相談するなら、経験者に!

大切なのは、あなたの起業に対して「前向きにアドバイスをくれる経験者」に相談することです。

自分で事業を立ち上げた経験のある人なら、きっとあなたの気持ちや不安も理解して、適切なアドバイスをくれるはず。

「この道の先に、どんな壁があるのか」「それをどうやって乗り越えたのか」

など、自分の経験をもとに具体的な話をしてくれるでしょう。


まとめ

旦那さんに相談するのが絶対ダメ、というわけではありませんが、少なくとも起業前の「やってみたい!」というモチベーションを損なうリスクがあるのは確かです。

だからこそ、まずは起業経験が豊富な人や、前向きに応援してくれる人に相談してみてください。

そして、起業というのは、あなたの強みを活かすことが成功の鍵です。

自分の中にある強みを信じて、一歩ずつ前に進んでいきましょう。大切なのは、どんなに小さな一歩でも進んでみること。

相談相手には慎重になって、しっかりとあなたの夢を育てていってくださいね。


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