抵抗ありまくり。 私なんかがファンづくり・・・
こんにちは。無理なく長く続けられるサロン作りをサポートしている「1人サロン集客」の先生、加藤ヒロキです。
１人サロン歴１２年間の経験に基づいて、お客様との時間や施術を心から楽しめるアドバイスをしています。
今日は「集客のためにファンを作る」というテーマについてお話ししたいと思います。
「ファンを作る」と聞くと、どうしても私自身には少し抵抗があって、なじみのない感じがするんですが、みなさんはいかがでしょう？
正直、芸能人やインフルエンサーじゃないし、「ファン」という印象がサロンにぴったりくるのか、という疑問もありました。
個人的には、私なんかが、ファンなんて・・という思いです。
そこで私が大切にしてきたのは、「ファンを作る」というよりも、「サロンのコンセプトに共感してくださる方を少しずつ増やしていきたい」という考えです。
私が大切にしているサロンの価値観やサービスの魅力に共感してくださるお客様が、「また来たいな」と思っていただける関係性を目指してきました。
そして、その共感が積み重なって常連さんになってくだされば、サロン運営も自然と楽しく、長続きしやすくなるんですね。
共感を広げ、自然に集客に繋げる
サロンで長く来ていただけるお客様を増やすためには、自分が無理に背伸びすることなく、素のままで接することが大切です。
たとえば、日々の施術に対する思いや、サロンのこだわりを少しずつ発信することが、「この人のところに通いたい」と感じてもらうきっかけになります。
だから、集客を考えるときも、「ファンを作ろう！」と肩ひじを張るのではなく、
まずは自分のコンセプトに共感してくれる方と、気軽に繋がっていくつもりで始めてみるといいんです。
「私のサロンって、どんな方に来てほしいかな？」と考えてみる
「どんな方に来てほしいか」と考えることで、自分のサロンのあり方が自然と見えてくると思います。
たとえば、施術だけでなく、サロンに込めた思いを大切にしたい。
そんな価値観に共感してくださる方が、「このサロンいいな」と思ってくれることが、本当の意味での集客につながります。
「共感してくれる人が増えてくれたらいいな」という気持ちで、少しずつその思いを発信していくと、自然とあなたに合ったお客様が集まってくるのです。
継続するほど、信頼が生まれサロン運営が楽になる
サロン運営を長く続けていく上で、常連のお客様はとても心強い存在です。
ファンという言葉には少し抵抗があるかもしれませんが、信頼してくださるお客様との関係は大切に育てていきたいですよね。
サロンに足を運んでくれるお客様が、少しずつ増えていくことで、あなたも自分のサロン運営に自信が持てるようになると思います。
私も、最初から「ファンを作る」という気持ちではありませんでしたが、
「共感してくださるお客様が増えてくれたらいいな」
という気持ちでサロンを続けてきたことで、自然と集客が安定し、自分も楽しくサロン運営ができるようになりました。
最後に
ぜひ、あなたも「無理なく共感を広げていく」スタイルでサロン運営を続けてみてください。
自分に合ったお客様が増えることで、サロン経営もぐっと楽になりますよ！
応援しています！
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