出張施術で大失敗! オイル一滴が数万円の弁償に…
こんにちは。無理なく長く続けられるサロン作りをサポートしている「1人サロン集客」の先生、加藤ヒロキです。
12年間の経験に基づいて、お客様との時間や施術を心から楽しめるアドバイスをしています。
今回は、出張施術での大失敗エピソードをお届けしつつ、そこから得た教訓をシェアしたいと思います。ぜひ最後まで読んでくださいね!
畳にオイル…大失敗!
ある日、出張で施術をする機会がありました。お客様の足裏をオイルマッサージでほぐしているときのことです。
ちょっとした不注意で、オイルが1滴、畳のへりにこぼれてしまいました。
その時、隣にいたお客様の旦那さんがその光景を目にし、顔を真っ赤にし、目を見開いて「弁償しろ!」とわなわなと怒り始めたんです。
私はすぐに謝罪し、「弁償します」と伝えました。
めちゃめちゃ謝ったし、もうこれで収まるだろうと思っていたんですが、甘かったです。
数日後、しっかりと畳の修理代の請求書が送られてきたんです。
しかも、請求額は私の施術代を超える金額…!
結果的に、私は施術代よりも高い畳の弁償費を支払うことになり、なんとも悔しい思いをしました。
たかが、オイル一滴。
されど、オイル一滴。
教訓:事前の配慮と確認は必須!
この大失敗から学んだことは、「お客様の家を汚さない・傷つけない配慮」ということです。
当たり前のことなんですけどね・・。
施術する際には、畳や床を汚さないように、事前にしっかりと環境を確認し、必要な対策を講じることが重要。
さらに、事前に注意事項を確認し、お客様とも施術のリスクについて共有しておくことが大切。
特に出張施術では、オイルを使う場合や、器具を使う場合には専用のマットやカバーを持参するなど、リスク管理をしっかりすることがプロとしての責任かと。
リスク管理のための対策
では、具体的にどうすればいいのか?
以下のような対策を事前に準備しておくと、同じ失敗を避けられるかもしれません。
保護シートを使用する:オイルマッサージなど液体を使用する場合、床や畳を保護するシートやタオルを敷くのが鉄則。
事前確認の重要性:お客様に施術場所について確認し、汚れる可能性のある場所には配慮をお願いする。
リスクの共有:施術前に、どんなリスクがあるかをしっかり伝え、対応方法をお客様と相談しておく。
失敗は成功のもと!?
今では、この経験は笑い話の一つです。
ですが、当時は真剣に焦りましたし、損をした気持ちも強かったです。
ただ、この失敗を通じて、私は施術の際のリスク管理の大切さを学び、今後同じ失敗をしないための対策をしっかり取るようになりました。
まとめ:準備は万全に
出張施術はお客様の空間で行うものですから、家を汚さない、傷つけないための配慮は必要不可欠です。
事前にしっかりと準備をしておくことで、トラブルを未然に防ぐことができます。皆さんも、ぜひ今回の私の経験を参考にしてみてくださいね!
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