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愚痴を聞くのが辛い時はどうする?

ワーママはるさんの今日のvoicy[#509 質問回答 妻の愚痴にまいってる 知足と向上心] は通勤電車の中で2回連続で聴きました。



リスナーからの質問に応える回でしたが、どちらの質問(相談)も

え?これ私のことじゃない?

と思うような内容だったので。

1つ目の相談は

奥さんの愚痴を聴き続けるのが精神的に辛い


というものでした。

これ、私も同じ悩みを長年もっているのではるさんがどのように回答するのか、すごく気になりました。

私の場合は愚痴を聞かされるのは母親なのですが、大人になってからかなりの頻度で

・母が子ども時代に両親(私の祖父母)から言われたりされたこと

・夫(私の父)に対する長年の不満

・義理の母(私の祖母)からされたいじわる


などを延々と聞かされます。

今は離れて暮らしているので、年に数回しか会うことがなくなってしまいましたが、それでもやっぱり同じ愚痴を聞くのは辛い。多分同じ話を100回くらい聞かされてる…。

出産で里帰りした時は、私もホルモンバランスの乱れが原因だったのか、耐えられず…予定より早くに実家から離れるつもりでした。ちょうどその頃東日本大震災がおこり、北関東に里帰りしていた私は、結果的に予定より長く実家に滞在することになってしまったのですが(余談)。

もっと私が若い頃は、聞いて母の気が楽になるのなら、と言う気持ちでしたが、最近はむしろ

過去の負の感情の引き出しを、必要もないのにわざわざ開けても何も良いことはないのではないか

と思うようになり、

「母の負の感情をなるべく引き出さないようにするにはどうしたらいいのか」 

という方向で助言してみたり、話題がそっちに向かいそうだな、と思ったらさっとその場を離れるようにしています。 


母に『過去は変えられない、変えられるのは未来だけだよ

と訴えてみても全く効果なし。

せめて自分には『課題の分離』を課してやりすごしています。

はるさんは(ネタバレになっちゃう?)


・ネガティブな感情をいちいちジャッジしない

・アサーティブなコミュニケーションが重要

このような切り口で回答していました。

ちなみにアサーティブ(アサーティブネス)とは

アサーティブネスとは、相手も尊重した上で、誠実に、率直に、対等に、自分の要望や意見を相手に伝えるコミュニケーションの方法論のことで、感情を伴うと言いづらくなる時への対処法として有効です。だからといって、感情を消すというわけではありません。感情をそのままぶつけるのではなく、気持ちを言葉で表現しつつ、主張をしっかりと伝えようというのがアサーティブネスの考え方です。
                  引用元 日立ソリューションズ 

私は共感力が良くも悪くも強い方なので、確かにこれうまくできてないなぁ。

コロナ禍で今年はまだ一度も実家に帰れていないけど、今度帰った時に試してみます。

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