「事柄より感情に寄り添う」ということ。
今日は
「事柄より感情に寄り添う」
ということについて書こうと思います。
中田敦彦さんのyoutube大学「話しかけたくなる人、ならない人②」からの言葉です。
有川真由美さんの「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」
という本について中田さんが解説をしているコンテンツなのですが、
「事柄より感情に寄り添う」
この言葉が私にぶっ刺さりました。
人と話していて、うっかりずれた方向に話をもっていってしまい、相手の顔がくもり…話が盛り上がらず落ち込む。ということが私には結構あります。
「あぁ、きっとこの人は違う言葉を求めていたんだろうな」
ということには気が付いているのですが、うまく会話を広げらないことが続くとかなり落ち込みます。
中田さんの話では
A「コンビニの店員にこんな対応されて腹立つんだよ!」
B「あのコンビニ良くないよね、あのコンビニ最近業績落ちてるらしいよ!」
A「・・・・」
というような会話を例に挙げていました。
うん、それ、私がやっちゃうやつ!Aさんが話したかった内容を広げてあげるどころが華麗にぶった切っちゃうやつ!
感情に寄り添った会話だと
A「コンビニの店員にこんな対応されて腹立つんだよ!」
B「腹立つよね!そんなことされたら自分も腹立つよ!」
という風になるのです。
何を言ったらいいのか分からなくなったら、相手が発した言葉の中にある感情を抽出して復唱するだけでも悪くない空気になりそうです。こういうことができるような人に、私もなりたいです。
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