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適応障害から復職する方法Part1

こんばんは🌕
以前、適応障害から回復するための記事を書きましたが、
おかげさまで色々な人に見ていただいています。

需要がある内容なのかな・・・?
と思ったので
今日は復職する方法について書いていこうと思います。
まぁ、長くなると思うので・・・
何部かに分けたいと考えています。

今回の復職は、仕事が原因で適応障害になった場合とします。
私は1ヶ月間休職させてもらって、
その後復職し、1年半くらい同じ職場で働いています。
私は、休職期間に自分にパチっとハマる方法を見つけることができたから、
同じ職場で前のような辛い気持ちなしで
働けているのだと思います。
みんながみんな当てはまることはないかもしれない。
だけど、誰か1人でも救えることを祈ってます。
私は医師ではないので、この記事を鵜呑みにするのではなく、
まずは主治医の先生の指示に従ってくださいね。

適応障害から回復するためのステップ

ステップ1 体を休める

まずはゆっくり体を休めましょう。
責任感が強く、真面目なあなたは今まで頑張って仕事に行っていましたよね。
だけど、だんだん辛くなってきて、とうとう行けなくなるほどになってしまった。
あなたの身体は今とっても傷ついています。
「今は休んで」と知らせてくれているサインです。
まずは、そのサインをしっかり受け入れてあげましょう。
あなたは頑張り屋さんだから、
休むことが怖いかもしれない。
休みの間に何かしなきゃと思うかもしれない。
でも、そんなことしなくていい。
今は、身体をゆっくり休めて自分本来の状態に戻してあげる。それだけでいいのです。
あなたの身体は想像以上に疲弊していて、
休みだとなった瞬間にさらに疲弊感が増して
何もできなくなるはずです。
そんな自分のサインに答えてあげましょう。

そして、体力が回復して、
どこかに出かけたくなってきた。
違うところに関心が向いてきた。
日常生活を送れるようになった。

そんな状態になったら次のステップに進んでいきます。

ステップ2 自分がどうありたいと考えているかを素直に認める

次のステップは自分がどうありたいと考えているかを素直に認めることです。
いまいちピンとこないですよね。
あなたは辞めたいと考えているのか
あなたは続けたいと考えているのか
大きな括りで言うとこんなところです。

私は、休むまで絶対辞めてやると思っていました。
仕事はしんどいし、人間関係も微妙だし、
私は何もできないし、向いてないし、私なんていなくても全然構わない。
そもそも、看護師になりたいと思っていなかったし。
だから辞めたい。
って。
でも、深堀っていくとそれは違いました。

私の本当に本当の信念は、
「〇〇さんのような看護師(人)になりたい」と言うことでした。
でも、今の自分は一つ一つの仕事をするので精一杯で、
成長する姿なんて想像できていない。
でも、なりたい自分という理想と現実とのギャップを受け入れられなかった。
だから、
「自分は向いていない」
と自分に言い聞かせて、
向いていない理由ばかり探して、自分を追い込んでいた。

初めて自分の信念に気づいた時
とてもびっくりしました。
自分でさえ気づいていなかったから。
ううん。気づこうとしていなかったというのが正確かもしれない。

もし、自分の本当の信念が
辞めたい

なら私は無理に復職しなくてもいいと思う。
むしろ辞めて良いと思う。
復職して回復できることは少ないと思うから。

ここで大切なのは、
本当の自分の気持ちを受け入れること。

受け入れる前に必要なのは、
自分を知ること。

自分の今の状況はなぜ生まれているのか。
何が嫌なのか。何かきっかけはあったのか。
1人じゃ難しいかもしれない。
その時は対話を通して、知ればいい。

人は受け入れることが苦手。
傷つきたくないから。
だから知らぬふりをすることがある。
でも、変わるためには、
知って受け入れるステップが不可欠。

もし、あなたが今の状況を変えたいなら
次の記事も読むべきだと思う。
でも、変えたくないなら、読まなくていいと思う。

そしてその気持ちを素直に認める。
これは適応障害に限ったことじゃない。
あなたが変わりたい時にいつでも必要なステップ。

つまり、私ももう一度書きながら私に言い聞かせている。

#適応障害

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