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【政策】保育園のお昼寝見直し
※本記事は別のブログに2023年4月21日に投稿していた内容を転記しています。
私の政策【保育園のお昼寝見直し】について数件お問い合わせ頂いておりますのでご紹介します。
これは子育て中の方なら分かるともいますが「保育園でお昼寝をしているから夜更かしになるのに、生活リズムを整えて、と言われる」あの問題です。
私の子ども達は2歳から休日のお昼寝が必要なくなり、保育園では2時間ただ布団の中で時間が過ぎるのを待っている苦痛な時間だと話します。保育園で昼寝をする日もあり、そんな日は夜の寝つきが悪く24時頃にやっと寝付くという日もあります。
実は、お隣の足立区の区立園では一斉の寝かしつけをやめて眠い子だけ寝ています。
年長児は2011年から、年中児も2019年からの実績があります。区立だけでなく私立園も追従し始めています。
私は足立区の保育士さんにお話を伺い、北区でも保育現場の実態に合わせて同様の取り組みが出来ると考えています。
足立区で伺った話では、子どもが寝ていても起きていても必ず先生は必要。一斉の昼寝でも寝かしつけや喋っている子への対応等があり、暇な訳でもないとのことでした。 北区でも年長児の後半はお昼寝を辞めます。もしお昼寝見直しにより先生の休憩が取れない等の問題があれば、それは人事の問題です。
その方は、保育所の現場で働いたこともあり、区職員として各園の管理もされていますが一度も現場からの反発の声を聴いたことがないと伺っています。
私は上の子が小学生になって明らかに寝つきが良くなり、やっぱりお昼寝が入眠時間に影響があると確信しました。
ママ友たちに話を聞いてもSNSを見ても同じような話は山ほどあります。 まずは区立保育園からお昼寝時間からの見直す。もし保育人員が足りないないのなら区の予算を見直す。
注意して頂きたいのはお昼寝の「撤廃」ではなく「見直し」です。
足立区で出来ていることなら北区でも再現できるということではなく、北区の保育園の実情や子供達への影響も考慮して決める必要があります。