白いコーヒー豆研究者

北タイ:チェンライ在住 職業:白いコーヒー豆研究者 概要:北タイに暮らす、アカ族と親族関係になった事から、彼らが栽培するコーヒー豆の魅力を知り、研究を開始。 今では、コーヒー豆をコーヒー以外の幅広い用途に使用。 黒と白の選択肢を世界へ届ける為に、コーヒー豆栽培地へ移住しました。

白いコーヒー豆研究者

北タイ:チェンライ在住 職業:白いコーヒー豆研究者 概要:北タイに暮らす、アカ族と親族関係になった事から、彼らが栽培するコーヒー豆の魅力を知り、研究を開始。 今では、コーヒー豆をコーヒー以外の幅広い用途に使用。 黒と白の選択肢を世界へ届ける為に、コーヒー豆栽培地へ移住しました。

最近の記事

コーヒー豆の可能性を追究する/カトウタクマ

STORY 2012年、私はタイ最北部、チェンライ県に暮らす少数山岳民族「アカ族」と親族関係になり、未知なる文化交流を求め、単身タイへ行った事から人生が激変することとなりました。 彼らは、コーヒーノキ栽培(コーヒー原料の木)に携わっており、彼ら山岳民族の生活の一部としても大切に育てられるコーヒーノキ栽培の歴史や労力、課題や今後のビジョンを聞く中で、私の心の夜叉が解き放たれたのです。 "POSSIBILITY OF COFFEE BEANS" 2012年から毎年タイへ通い、コ

    • アカ族

      アカ族の「アカ」とは 「川から遠く離れる」ことを意味する言葉で、かつて川沿いに暮らして伝染病にかかった経験から、先祖代々川から遠く離れた山間部の急斜面で暮らすようになりました。 ※ネット記事引用 親族から聞いた アカ族の『アカ』とは? ア…濡れている、水がある、という意味 カ…中間にあるという意味 自分達がいるところには必ず水があり、生活に困らない(水があるから)という意味になる。 アカ族は、チェンライでも複数の村があり それぞれの解釈や理解があるのですね! 次回は

      • コーヒー豆とは

        コーヒー豆研究者の加藤です。 コーヒー豆とは コーヒーノキに生る赤い果実(コーヒーチェリー)の中にある種です。 通称:コーヒー豆 コーヒー豆(生)を焙煎した物の加工名称を『コーヒー』と呼ばれています。 ポイント コーヒー豆=コーヒー、ではありません。 あくまで、風味イメージの加工名称です。 たんぽぽコーヒー たんぽぽの根を焙煎したもので、コーヒー豆は使用していません。 玄米コーヒー 玄米を焙煎したもので、コーヒー豆は使用していません。 同一原料から出来る区分け名

        • なぜ、チェンライなのか

          コーヒー豆研究者の加藤です。 よく、なぜチェンライなのか? と聞かれます。 理由は ・研究するうえで、コーヒー豆栽培地にいる方 ・何をやるにも、ワクワクする! ワクワクを紐解くと。 『そうだ!狩に行こう。』 これです。 そして、研究、ワクワク以外の要素として チェンライは、コーヒー豆以外にも多くの資源があり、近年では山のリゾート開発、インフラ整備、多角的ビジネスも増え、更には、観光客の数が日に日に増えています。 日本人はいないですが。 そして何より、シーズンに依

          北タイ:チェンライで起業

          コーヒー豆研究者の加藤です。 北タイ(チェンライ)に初めて来てから約10年。 2023年、チェンライで会社を設立しコーヒー豆産地から今後は様々な情報を発信していきます。 AHKATO=アカ族+加藤(私の苗字) アカ語で共に歩む。という意味です。 彼らと、今後とも共に歩む会社として 張り切って頑張ります!笑

          北タイ:チェンライで起業

          自尊心が自らを追い込む

          9年間の野球生活は高校3年生で終わり。 野球しか考えない日々からの解放は、行き場を無くし、人生における自尊心を低下させ、そんなすっぽり空いた心の隙間を埋める為に見えない何かを必死に探す日々の始まりであった。 大学へ入学。 当初は、ボーリングサークルや飲み会など、今までに経験できなかった青春感を満喫。 しかし、3か月もこんな日々が続くと飽きる。こんなものか。 そんな退屈な日々のとある買い物をしているとき。 小さな古着屋さんが気になりなぜか入った。 ボロボロの服。

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          野球の挫折が折れない心を生み出した

          小学校4年生から高校3年生まで唯一本気で取り組んだスポーツ 勉強には、一切興味が無く 学ぶ=野球技術の向上 という目的に対する意識の中でしか 自身の学びは生まれない性格でした。 今思えばとにかく視野の狭い世界でしか自身が奮い立つ行動に移せなかった 愛知県内の高校に進学。 男子校で寮生活。 THE 野球小僧であり、当時は自身が望む最高の環境であった。 環境にモチベーションを求め、空想の現実を描いていた僕は入寮1週間で現実を知りました。 僕の夢は他人の夢ではない

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          オーカーとは。

          原材料はコーヒー豆。黒くも苦くもない。

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