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相手に気持ちよく動いてもらうための話し方~I話法編~

こんにちは!
企業の営業活動の支援や研修を行なっているfigfigの花川と申します。
2021年に株式会社figfigを創業し、
上場企業からスタートアップまで数多くの営業活動の支援や研修を行なっております。

本日は、言い方を少し変えるだけで、
相手が気持ちよく動いてもらえるI話法についてお伝えします。
ものすごく簡単に出来るにも関わらず効果がすごいでの、
ぜひ最後まで読んでやって実践してみてください!!


I話法とは

わたしは(が)〜〜〜。と、自分を主語にして話す方法。

対して、あなたは(が)〜〜〜。と、
相手を主語にして話す方法はなんだと思いますか?

正解です!You 話法ですね。

You話法で良くあるパターン

よくある夫婦の会話として、
夫がお酒を飲んで帰ってきてそれに妻が怒るシーン。

妻:あなたはなんでいつもお酒飲んで遅く帰ってくるの!!!!
夫:うるさいなー、仕事頑張ってるんだからお酒くらいいいだろ。

これがYou話法ですね。
あなたは〜〜〜と伝えると、
責め立てられている感じがして夫も反撃していますね。

これをI話法に変えて、自分を主語にして話すとどうなるでしょう。

妻:私は、あなたがお酒を飲んで帰ってくるのが遅いと、
  あなたの体も心配だし、私も寂しいのよね。
夫:ごめんよ。もう少し早く帰ってくるようにするし、ちゃんと連絡する。

自分を主語にして気持ちを伝えることで、
相手も素直に受け止めやすくなりますね。

実践編

ここからは仕事で使える一例をお伝えしたいと思います。

仕事編

  1. 遅刻する部下に対して
    You話法:お前はなんでいつも遅刻ばっかりするんだよ!
    I話法:おれはお前が業務はちゃんと頑張っているにも関わらず、
    遅刻をすることで社内の評価が下がってしまうのがとてももったいないと思う。

  2. 資料作成をお願いする際
    You話法:(あなたに)資料作成お願いしてもいいですか?
    I話法:(私は)〇〇さんがいつも素敵な資料を作成していただいて感謝しているので、今回もお願いしたいのですがいいですか?

会社で何かを伝える時、お願いする時にほんの少し工夫するだけで、
相手にいい印象を与えることができ、
気持ちよく動いてもらえるようになりますね!

最後に

もし「営業支援をお願いしたい。」「営業メンバーの底上げをお願いしたい。」
などお考えてあれば、
ぜひお気軽に下記よりメッセージいただければと思います。
※情報交換だけでも喜んでお受けいたします。

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ka.hanakawa@figfig.jp

お読みいただきありがとうございました!

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