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テレアポでアポイントを取るためのマインド

こんにちは!
企業の営業活動の支援や研修を行なっているfigfigの花川と申します。
2021年に株式会社figfigを創業し、
上場企業からスタートアップまで数多くの営業活動の支援や研修を行なってきました。

本日は営業をやっている皆さんであれば、避けて通れず、
極力やりたくない人が多いであろうテレアポについて語ろうと思います。

僕も新卒で入社してからひたすらテレアポをし、
今でも自分が実際に行ったりメンバーの管理をする中で、
どうしたらアポイントに結びつくかが大体わかってきたので、
その辺りを惜しみなくお伝えしたいと思います。


"自分より優秀だ"
と相手に思われなければならない

これはマインドの前に大前提、頭に置いてほしいことです。

先方からするとわざわざ時間を空けて打ち合わせをするのに、
何の収穫もなく時間の無駄だったなと感じるのが一番嫌ですよね。

何かしら新しい知見や気付きが欲しいと思っている。

そのため常に自分が相手より優秀(その領域に対しては詳しい)であり、
新しい知見や気付きを渡すお時間にできると、
きちんと伝えるテレアポをしないといけない。

その上でマインドについて3点話そうと思います。

小手先とか言い回しとかたくさんありますが、
全てはこのマインドの上にあるものであると思います。

大事なマインド3つ

相手にとってメリットしかない

打ち合わせは無料ですし、
課題に対して新しい解決方法や、
新しいサービスを知れるだけでも先方にとっては、
有意義な時間になります。

基本人は新しい事や方法などを試そうとしてません。

従来これでやっているかという惰性で、
やり方を変えない人がほとんどなのです。

なので新しい方法やサービスを教えてあげるだけでも、
その人にとっては新しい知見や気付きがある時間になるのです。

それを無料で提供しているわけです。
営業って素晴らしいですね。


人は意思決定したくない

人は極力何かを自分で決めたくないです。

決めると言うことは頭を使うことですし、
後々誰かに何かを言われるかもしれないし、
後悔することもあるからです。

なので、言われたこと以外はやりたくないのです。

たかが無料の打ち合わせをするいうだけでも、
自分で決められないし決めたくないと思っているのです。

良い例えか分からないですが、
女の子がホテルへ行くの自分で決められないので、
「男に強引に連れられちゃって気づいたらさ〜」
みたいな言い訳が欲しいのに似ています。

無理やりにアポイントを設定されたという気になるくらい、
押してあげないと意思決定できないと思った方がいいです。

本当は「お打ち合わせをして、話を聞いてもいいな」と思っていても、
きちんと押してあげないとアポにならないのです。


アポを取ることだけに専念する

アポイントを取るための電話をしている際に、
「温度感薄そうだな」とか、「この会社は予算なさそうだな」など、
余計なことを考えて押しが弱くなってしまったりしていませんか。

アポ取る時はアポを取ることだけに専念してください。

お打ち合わせでお金を取るわけではないですし、
必ず相手にとっては新しい知見や気付きがある時間になります。

どのようにして自社のサービスを導入してもらうかなどは、
打ち合わせまでの準備やヒアリングをする中で、
考えてお伝えすればいいのです。

テレアポはアポを取るために電話しているのです。
余計なことを考える必要はないです。

まとめ

上記の3点を最後まとめると、
相手にとってメリットしかない
人は意思決定したくない
アポを取ることだけに専念する
です。

明日から3点を意識をするだけで、
自然と話し方が変わってくると思います。

最後に

このnoteでは営業や恋愛で培ってきた会話のテクニックを紹介しています!

もし花川に、
「営業支援をお願いしたい。」「営業メンバーの底上げをお願いしたい。」など少しでも考えてくださりましたら、
ぜひお気軽に下記よりメッセージいただければと思います。
※情報交換だけでも喜んでお受けいたします。

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ka.hanakawa@figfig.jp

お読みいただきありがとうございました!
直接お話しできるのを楽しみにしております。

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