【X(Twitter)】ブルーバッジはなぜ重要なのか?
ブルーバッジとは?
ブルーバッジとは、Xの有料プランであるXPremiumを導入した時に表示されるバッジの俗称です。
ブルーバッジは、X社がアカウント名やプロフィール名を確認した後に表示されます。そのため、この2つの情報を変更すると、再び確認時間が発生するため、ブルーバッジがつくまでに時間がかかります。
ブルーバッジがなぜ重要なのか?
ブルーバッジは継続して課金していることを示しています。つまり、ブルーバッジが付いているということは、客観的に見てアクティブアカウントであることがわかります。
また、Xの特徴として、無料アカウントは、コミュニケーション機能を一部制限がされています。具体的には、リプライの通知が相手方に届かないなどです。
ブルーバッジが付いていないとどのような弊害があるのか?
①相互フォローはしづらい
相互フォローはしづらいと考えます。Xに課金していないアカウントは、コミュニケーション機能が一部制限されていることや、継続して積極的に活用していこうという意思があるのかがわかりません。
また、相互フォローに非アクティブなユーザーが増えたり、コミュニケーションが発生しないユーザーが増えると、デメリットが発生します。
Xのアルゴリズムで特に関係する要素を取り上げると以下のようになります。
加点要素
X Premium (Twitter Blue)バッジを持っているユーザー
減点要素
評価の低いアカウントとの交流 (→無印であると、こちらに分類されているリスクがある)
②企業のイメージを毀損する可能性がある
X Premiumにメリットがあり、月1,000円で誰でも導入できることは知られています。
例えば、広報や採用が無印のアカウントだったとします。企業名を付してアカウントを運用しているため、対象になる相手方に、「経費で1,000円も出費されない企業」ということは思われる可能性が高いです。
そのため、企業の看板になるアカウントは、最低でもブルーバッジをつけておいた方が良いでしょう。最も、広報や採用は情報を広めることも求められるため、機能が制限されている無印アカウントでの運用は、大きな成果を見込めない可能性もあります。
ブルーバッジはいつからつける?
企業やビジネス用アカウントであれば最初からが良いでしょう。
企業としての信頼性を担保できることやXのコミュニケーション機能をフルに使えること、相手方もフォローがしやすくなるため、伸びやすいアカウントを作ることができます。