見出し画像

20年以上前の中国で旅行中泊まってたところ


✅火车站すぐ近くにある铁路局運営の宾馆
シャワー、トイレが部屋にあって100元いかなかったから友達と折半したら50元以下でシャワー付き部屋に泊まれる。結構穴場だった。

✅国际青年旅舍
いわゆるユースホテル。大都市には大体あった。ドミトリーが普通。よくフランス人とイギリス人が喧嘩してた。お前らまだ百年戦争やってんのかと。北京の京華飯店とか北京飯店裏のユースホテルとか昔よくお世話になった。大体付近に立ちんぼの女の子がいる。遠くから「S●X」と絶叫連呼しながら走り寄って来て恐怖だった。

✅招待所
トイレとシャワー共同だけど、10〜30元ぐらいで泊まれそれなりに快適。ただし、南京虫要注意。鄭州駅前のは10元だった(2001年)

✅旅馆
シャワーあるところもあるが、大抵はない。よくてベッドあり、安いと広い部屋に薄いバスタオル床に敷いて皆んなで雑魚寝。最安1元。欧米人が夜中に喘ぎ始めてビビったこと多数。(黄山) 疥癬に要注意。

✅长途大巴
長距離を走る大型バスにベッドが備えつけられたもの。高鉄の登場で今やほぼ絶滅危惧種。トイレはないので運ちゃんがトイレ行きたいタイミングでしかトイレ休憩なかったけど、意外と快適。運が悪いとを大量に持ち込むおっさんおばはんと一夜を共にしなければならない、マジで臭かった。有名観光地に向かうバスだと欧米人も結構いて、夜中に喘ぎ声聞こえてくるのもそれまた一興。

当時のホテル探しは至極簡単。火车站出たり、汽车站でバス降りたら大量の人民に囲まれ「住宾馆/旅馆吗?」と聞かれるので、写真とか条件(シャワーお湯出るかとかw)、外人泊まれるか確認してあとは付いて行くだけ。大抵は駅付近にあるから楽だし便利。あの時代日本人にとって危険も多かったけど、優しくていい人もたくさんいて、ほんと楽しかったよな。

いいなと思ったら応援しよう!