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無心になれる作業が、活性を有する手助けになっている

やりたいことを、ただやりたいと書き出すことが
叶えるための第一歩。
どうしたらできるかではなく、
何をしたいかを素直に書き出してみるといい。

人の脳には、
目的地を具体的に描くと、その情報を拾うという特性がある。
その特性を利用していくのである。

ここ10年ほどは
この「何がしたい」に従って、動いてきたが
この数ヶ月どうしてもエンジンがかかりきらない状態が続いている。
現在の仕事も、年度末には一旦は終わりを意識したこともあり、新たな想いをワクワクして抱けないことも関係していると思う。
年度が始まり、2か月の中でモヤモヤするものが溜まってきているタイミングでもある。

キャリアや人材育成などに関わるお仕事をしている身でも
自分自身に迷うこともある、
そんなこんなな日々なので、
1日思い切って自然と戯れることにした。
山畑に囲まれる地域であり、今は田植え時期でもあるので、
知り合いの田植えをお手伝いさせてもらった。
この地域でも珍しい手植えでの田植え。
足も手もどっぷり泥につかり、
ひたすらに植える、植える、植える、、、。
無心に身体を動かすことで、
何も考えない時間を持つことができた。

今、程よい疲れと頭にスペースを感じる。

無心に作業することで、
すべてが解決するとは言わないが
ぎっしり詰まった脳に
少しスペースをつくることはできたかと思う。

知り合いの経営者さんも
バイク漕ぎしたり、小山にハイキングしたりして無心に身体を動かす時間を取っていると聞く。

脳を常に動かし続けると
結果も同じルーティンを繰り返すのだろう。
少しニュートラル運転で
脳にも心にもスペースをつくることで
新しい芽を生むことができるかもしれません。

今年から自分用の畑を借りようと思い立ったのは
こういう時のために
脳が情報を拾ってくれたのかもしれないと
タイミングのよさに思う今日この頃です。

無心になる時間を持っていますか?

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